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カテゴリ:ドラマ系の感想
『父の無実を信じる娘と、事件解決を願う紀子。
2人の思いを受けて、真奈美が犯人に迫る! “最後の未解決殺人!?失踪人の謎 内容 2004年、資産家の橋田喜久雄が、刺殺され燃やされる事件が発生した 捜査本部は、残された指紋から信用金庫職員の桂木洋介(小林隆)を班員と断定。 指名手配をしたモノの、捕まらず、、、事件は未解決 6年後、事件は未解決のまま、当時、橋田の家で家政婦をしていた永田幸恵が 死の間際に告白文を残し亡くなる。 金目当てに忍び込んだ時、男が殺すのを見たという。 ただ、、名前が書かれる前に亡くなったようで、誰かは分からない。 だが死の間際にわざわざ告白文を残していることから、 桂木が犯人ではない可能性を考えて、継続捜査班は再捜査を始める。 桂木の娘・冴子(佐藤仁美)のもとに 聞き込みに向かった真奈美(木村佳乃)と矢吹(筒井道隆)は、 意外な事実を知るのだった。 当時、無実を訴えてるとただひとり水城班長(余貴美子)だけが話を聞いてくれ、 捜査本部に、訴えてくれたようだった。 犯人像を分析し、桂木が犯人ではないと訴えていたという。 が、全く受け入れられず。。。。事件で追い詰められ桂木の妻が自殺。 力不足を感じ心理分析官を辞めてしまっていた。 その後、真奈美は、事件を分析し、 犯人は腕力に自信のあるスポーツマンタイプであり、 殺しの状況から、支配欲の強い人間であるとプロファイリング。 証拠が見つかっている桂木とは、全く違う犯人像。 当時、捜査線上に甥の竹原優(金山一彦)が浮かび上がっていたという。 遺産も竹原に相続され動機もあるが、女性とドライブというアリバイがあった そんななか、幸恵の看護師をしていた三沢康代が刺殺。 大金が手に入ると言うことを言っていたらしい。。。 水城班長の思いもあり、必死にプロファイリングを始める真奈美 すると橋田宅の近くに住む女性・野口八重子から、竹原の目撃証言があがる。 竹原を聴取すると、アリバイの嘘を認める。 金の困り、無心に行ったと言うが、門前払い。 そのとき血まみれになった桂木と会っていたと証言する。 一方で、桂木の勤めていた信用金庫の支店長・吉田浩也(佐々木勝彦)から、 桂木が金を着服していたという証言まで出てくる。 やはり、すべては桂木が犯人であると指し示している その一方で、冴子の揺るがない気持ち。 真奈美は、、、ふと、、、ある事を思いつき。。。。。。。 敬称略 思いつき。。。。だよね。。。 間違いなく! 状況や証拠を分析して積み上げていくというのなら分かるが、 今まであった証拠。。。“継続”されてきたモノを全てぶっこわし。 そのうえ、関係者が嘘ばかり言っていることまで判明する。 そんなグダグダ状態の中で、だれひとり容疑が向けられるわけでもなく、 唐突に、、、 これだ!!! っていうのは、、分析。。。プロファイリングではありません!! 実際、ドラマとしても、なにひとつ成立しているわけでもなく、 容疑者となっている人物の娘が、涙の訴えをしていることくらいしか、 物語の中で描かれていない。 そこに、水城班長が、、ある意味、、涙の訴え! もう、、、どうしろって言うんだよ。 主人公が思いつきで行動するだけならまだしも、 ドラマ自体も、進展があるわけでもなく、 説明というか、、、謎解きはラスト10分くらいになったとき、 強引に5分程度で。。。。それなりに。。。 見ていると、主人公の行動って、超能力だよね。超能力!! 色々と表現はしているけど。 一応、証拠は、、、“後付け”。。。。いや、後出しジャンケン!! せめて、主人公が見て、考えて証拠などを基本にして 物語を作ってほしいものである。 正確には、考えている部分だけでも、、、、 いままでの今作の中では、極めておしい部類に入るお話だと思います。 たが、展開が強引すぎるんですよね。 主人公をほめたたえたり、大活躍させるのは仕方ないとしても なぜ、もう少し、句読点を打つことが出来ないんだろう。 ガラガラと全てを壊しておいて、カンで解決。 って、見えますよね。。。捜査している感じもないし。 再捜査は??? 真犯人に目星を付けて、強引に証拠を固めているように見えます。 足りないモノが多すぎる。 雰囲気からすれば、実質、、再捜査は5分程度かな。。。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月03日 18時09分04秒
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