『テツトモ』
内容
売れない劇団員(中山祐一朗)は、鉄道を眺めていた。
隣にいた絵を描く少女(梅澤朋花)に、、、ロマンを語りかけるのだが、
あまりに現実的すぎて、つい、、、“子供らしくない”と言ってしまう。
が、、それにも反論する少女イクミ。
そんな鉄道が好きなだけで、友だちもいないイクミを、
母(鈴木砂羽)は心配するが。。。
学校で、“二十年後の私”と言う作文の課題が。。。。
一方、男は、恋人(市川実日子)から応援を受けるが、
ついに劇団は、解散へと動きだし、仲間と大げんかに。
それでも恋人は、優しく声をかけてくれるが。。。。
敬称略
今回は、佐々木利男さん。
“夢”。。。挫折しかけている浪漫派の男。
“夢”、、、、が分からない現実派の少女。
2人は、偶然、鉄道が見える陸橋で出会った。
共通点は、鉄道がスキ。。。。。。
って感じである。
面白いですね。
大人だから、、、子供だから。。。
そんな部分を描きながら、実は、、全て、、ホントは逆。
2人のギャップが、
ある意味リアルであり、、、、子供が大人からナニかを感じる“旅”
本当の意味で、自分を見つめ直す。。。。ですね。
なかなかオモシロ味のある、
ちょっと良いお話だったと思います。
ほんと、、奇妙な相談相手ですが。。。まさに、“テツトモ”である。
オチ。。。。騙されてしまった。。。。そっか
“奥様も大変だ。子供が2人もいたらね”
なるほど!
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最終更新日
2010年10月22日 23時30分36秒
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