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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 東京からの泊まり客・森本(中根徹)の息子・大輝(渡辺哲史)が行方不明に。 同じ頃、瑠璃子(里久鳴祐果)の妹・幸(木村真那月)も姿を消していた。 奈緒子(羽田美智子)は、昼間。。。大輝の世話をしていたこともあり、 一緒に遊んでいた公園近くを捜し回るが、、、見つからない。 伸也(小林すすむ)や、仲居達も捜すが、、、分からない。 そんななか、志乃(野際陽子)は瑠璃子から、、幸もいないと知らされる。 やがて、大輝と幸が、、、“かぐらや”の蔵で見つかりひと安心。 だったのだが。。。。奈緒子が、大輝を叱りつけ平手打ち!泣き叫ぶ大輝。 “こんなコトしちゃイケナイいのよ。ふざけるのもいい加減にしなさい!” そこにやってきた森本が、奈緒子の態度を見て、大激怒!! ライバルの老舗旅館“菊亭”へと行ってしまうのだった。 そのころ、幸は、瑠璃子に話をしていた。 “誰も構ってくれない。 お姉ちゃんだけは、いつも一緒にいてくれた。。。と。 女将として必死になるあまり、幸のことを見失っていたのだった。。。 大女将・志乃は、“お客様は神様”だと奈緒子を諭すが、 菊亭に宿替えしてしまうという。。。大失態に頭が痛い志乃。 奈緒子も、謝らなければと。。。。菊亭を訪ねるが、追い返されてしまう。 何とかしなければ、そう思っていると、 旅館の外にひとりでいる大輝を見つけ。。。。 ちょっとした追いかけっこのあと、 “昨日叱ったことは悪いとは思っていない。 でも、たたいたりしてごめんね と、、奈緒子は伝え。。。。。 敬称略 展開自体は読めていたが、、 簡単に言えば、 『雨降って地固まる』である。 ま。。奈緒子らしさを存分に発揮しながら、 みんなに、、、呆れられ、、、怒られながら 奈緒子の気持ちが、伝わったことで、全て丸く治まった ということだ。 ベタではあるが、キレイにまとめきった感じですね。 最終的に 『良き思い出は心の宝 心の宝を作っていただくことこそ、おもてなしの心 という“おもてなしの心”。。。いや、“極意”を 大女将に教えてもらい、奈緒子の心に、、、芽生える。。。って、 なかなか、良い流れですね。 自分が今までしてきたこと、、、 経験が、、そこにあった思いが、全て繋がっていることを認識した瞬間である。 お見事でした。 ただ気になるのは、 笑顔でやって来た、森本、大輝。。。この2人コトが、 菊亭の面々や、村田、、、に伝わった感じではないこと。 これでは、“かぐらや”、、金沢で、評判を落としたままのような。。。。 それとも、回収する機会があるのかな? 名誉を挽回する機会が。 まさか、脱走事件が起きたことで、“仕方ない”と思ってくれた? 結構、気になるんですけど!! だって、ライバルだし!!! まあ。それ言い出せば、 やったことを、大目に見てもらったわけでもないし。。。 まずは、奈緒子が汚名をそそいでから、名誉挽回? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月17日 18時12分51秒
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