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カテゴリ:ドラマ系の感想
『苦しむ女、苦しめる女』
『魔性の女、現る 内容 ある日のこと.とある住宅街で矢野駿(青山和也)という少年解行方不明に。 必死になり探し回る母・絵里子(檀れい)。。。だが見つからない。 絵里子の友人・関加奈(鈴木砂羽)相田和史(森山栄治)真由美(三浦理恵子) らも探してくれるが、、、、見つからない。 すると、警察が矢野家にやってくる。 近くの公園の池で、少年の死体が見つかったと。 いそいで帰ってきた夫・慎二(渡部篤郎)と警察へ向かう絵里子。 そこにひとりの青年・松井理生(南圭介)が現れる。 駿を木の上で見つけたと言う。 安堵する絵里子と慎二。 そして一年後。 隣家の関加奈と夫・彰宏(小林正寛)が親の介護で大阪へ引っ越し。 気の休まる友人がいなくなったことで、 絵里子は、大阪に単身赴任する夫・慎二のもとへ行くことを考えはじめ、 慎二の両親、敏郎(左右田一平)美津子(草笛光子)にも相談する絵里子だが。。 そんなとき、隣の家にマイヤー沙希(仲間由紀恵)という女性が引っ越してくる。 夫はアメリカにいると言う事で、今は1人だという。 明るく、人のいい印象で、ひとまず安心する絵里子。 だが、、、ある夜のこと。突然の停電に驚く絵里子 外に出てみると、周りも停電。 家に戻ろうとすると、、、背後に沙希が! 同じく、不安になり外に出たようだった。 沙希を家に招き入れた絵里子。2人は蛍の話で盛り上がるが。。。。。 敬称略 公式HP http://www.ktv.jp/rinjin/index.html 隣の家に、美しい女性が引っ越してきた! が、、同時に、怪しいことが。。。 っていう感じらしい。 まぁ、なんか、色々やりたいのは分かるんだけど。 “黒革の手帖”の神山由美子さんが、 今度は、仲間由紀恵さん、檀れいさんを使ってみました。 と言う程度である。 怪しさと謎を俳優さんの魅力で押しているだけで、 特に、興味を抱くような感じでもなく。。。。 “ミステリアス”は、都合の良い言葉である。 そこには、期待感、面白さのような雰囲気も含まれるからである。 だが、あくまでも、“謎は謎”であるので、 その部分にあるモヤモヤとしての印象もまた、この言葉には存在する。 そうなのだ。 そのモヤモヤした謎が解けていった時の、ある種の快感が楽しいのであり、 謎の提示が楽しいのではないのである。 明らかに『ミステリアス』という言葉で引っ張っているだけで、 それ以上のモノは、感じにくい状態だ。 展開次第では、面白くなっていく可能性はあるだろうが、 今回のような調子で、引っ張られるばかりだと、 ただただ、、、興味を惹くという以前に、 睡魔が。。。。。と言う状態になっていきそうである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月08日 22時10分00秒
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