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カテゴリ:ドラマ系の感想
『生徒がキャバ嬢!?』
内容 進路志望の調査表を2Zに配る美咲(香里奈)だったが、 どうも、真剣さが足りないことにいらつく美咲。 その日の夜。和真(藤ヶ谷太輔)らと、夜の街に繰り出していた唯(大政絢)は、 父・桜井光彦(阿南健治)と出くわす。 遊び歩いていることを叱る父を、無視して立ち去る唯。 翌朝、再び、父・光彦、母・久美子らが叱るのを無視して唯は登校。 学校では、和真たちから、心配されるが。。。。 そんなとき、光彦が学校を訪ねてくる。 娘を立ち直らせ、悪い友だちと縁を切るためには、転校させるしかない!!と。 話を聞いていた美咲は、戸惑いを見せるが、 その一方で、2Zの生徒の一掃を目論む鶴橋教頭(戸田恵子)は、大喜び。 父がやってきていると知った唯は、話し合いの席に乱入し、 “親の世話になんかならなくたって、ひとりで生きていける”と タンカを切って、去っていくのだった。 その日の夜。。。情報誌を見て、唯が現れたのは“サザンシー” 店にやってきた美咲は、唯が働いているのを見てショックを受ける。 “カワイイ服着てニコニコしているだけでお金がもらえる”と。。。 梅田(塚地武雅)が、知らずに唯に担当させたのは。。。 気むずかしい客・鈴木正(野仲イサオ)! 敬称略 特に、 面白い!! と言う感じではないお話ではあるが、 いままでのように、 美咲という人物の背景などが、見えにくいにもかかわらず、 無理に教師をしている姿を描いたり、 無理に、あれこれ言って生徒を納得させる姿を描くより、 今回のように、キャバ嬢という部分を表現することで、 美咲のキャラを表現し、 その姿から、生徒。。。今回なら、唯が理解する方が、 分かりやすくて良いし、納得しやすいですよね “働くって、大変なことなの 楽で簡単に稼げる仕事なんて、無いんだよ” 第4話目にして、はじめて、美咲の言葉に“説得力”が生まれた感じだ。 まぁ、、、“仕事”に関しては、それでokだが、 そこから“親”にまで、持っていくのは、 悪くないけど、さすがに、無理がありましたけどね。 ただもう少し“仕事”というものに、唯が持つ印象を “親”という部分を交えずに、描く必要があったでしょうね。 そうすれば、逆に“親”そして“親の思い”が、強調されたかもね。 ほんと、あと一歩、、なんだけどね。 決して悪くはないけど、良いとも言えない感じ。 やはり、ママに言われた。。というところから、教師になっているため、 どうしても、“教師”としての美咲の気持ちが、ぼやけているんだろうね。 おしいのになぁ。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月02日 23時42分23秒
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