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カテゴリ:ドラマ系の感想
『羊たちの反撃!』 内容 胆石で通院を始めた絵里子(天海祐希) 野立(竹野内豊)は、対策室のメンバーに絵里子抜きでの捜査を命じる。 出来がよければ、ボスに抜擢すると。 ボスの座を巡り躍起になる片桐(玉山鉄二)山村(温水洋一)花形(溝端淳平) そして岩井(ケンドーコバヤシ)。。。幸子(長谷川京子)までも!! そんななか真田幸雄という男が、ボーガンで射殺される事件が発生する。 とりあえず、片桐の指示で、対策室は行動を始める。 やがて真田という名前が偽名だと判明。 目撃証言から、モンタージュ写真も出来て。。。。 そこに、絵里子が現れる。 現場に、妙な靴跡が残されていたことも報告され、 “本格的”な、捜査が開始されることに。 が。。。また事件が発生する。石田光彦。。。また偽名だった。 現場には、一万円札。。。まったく身元に繋がるモノが見つからない。 どうすれば良いか迷う絵里子は、 病院で知り合った、黒木泰平(古谷一行)と言う男に、、ふと疑問を口にする。 そんな折、山村が、振り込め詐欺の被害に遭いかけるのだが、 岩井が引き止め、、、なんとか、被害は免れる。 すると、そこにあったポスターに目が止まる。 なんと、真田は、振り込め詐欺グループの“出し子”だった! 真田使っていた偽造免許証から石田の指紋が見つかり、石田も一員と推測する。 そして、再び、同じグループのメンバーが、拳銃で射殺。 やがて目撃情報などから、龍千会の木嶋が浮かび上がる。 が。犯行を否認。 敬称略 リアルで見ることが出来るのに、別番組を見て、リアルで見ていない時点で、 私の中では、あまり期待していないわけなのですが。 相変わらず、ビミョーで、感想に困っている状態である。 ストレートに書いて良いのかな?? あまりこう言うことは書かないのですが。 以前『相棒』で放送されていた事件をいくつかテキトーに繋げた感じで オマージュにもなっていない状態。 そんな印象の、今回のお話である。 そうでなくても、特に必要のないような小ネタ三昧で 捜査しているようにも見えず、ただの『小ネタ集』状態だというのに。。。 こういった印象であるにもかかわらず、 どれだけ、面白く解決しているつもりであっても そこに至るまでに『魅せられていない』のに、 解決で『魅せられる』ワケがないのである。 感じるのは、ただひとつ。 あ。。。絵里子が、ひとりで事件解決したんだなぁ。。。それだけだ。 私は、決して、今作を期待していたわけではない。 スタッフがスタッフだから、 こういった事になる可能性も『想定』していたからだ。 ただここまでになってしまうと、 呆れるよりも、馬鹿にされている印象さえ感じるモノだ。 もうちょっと原点回帰をして、 ベタなネタであっても『魅せる』ことを重視しなければ、 前作を楽しめた視聴者も、楽しめなくなってくると思います。 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9a5e577b4e0998db3fc7dfc215a0ca9d または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2516.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月12日 23時49分49秒
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