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2011年06月18日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『棘の街~白骨死体は初恋の人の愛息!母親失格!
 帰郷刑事待つ同窓生の暗い秘密

内容
捜査本部となった北嶺署の会議室に、捜査員たちが集められていた。
そこにやってきた県警の紅林刑事課長(西岡徳馬)
そして捜査一課の太田黒警部補(渡辺いっけい)から、事件が告げられる。
略取誘拐事案。
被害者は、母親と2人暮らしの高校2年生・上杉光良(大和田健介)。
身代金の受け渡し場所が、容疑者からの電話で漁港の一角が指定される
指定の時刻まで1時間あまりしか時間がないコトもあり、
本部からやって来た上條元(仲村トオル)刑事の指揮下、行動が開始される。
だが上條は、資料を見て、少なからず動揺していた。
被害者の母・朋絵(有森也実)は、、、、かつての恋人だった。

指定の場所で、身代金を持ち、、、待ち続ける朋絵。
それを、上條たちが包囲するカタチとなる。
そんななか、自転車で怪しげな男・石井(木下ほうか)が現れ、
男が朋絵に襲いかかったところを、、、上條が飛びだし確保するが。。。

その後の取り調べで、石井は犯行を否認。
取調中に、取引終了を告げる犯人から連絡があり、大失態だと発覚する。
紅林の命令で、上條は捜査本部を外され。。犯人からの連絡が途絶えてしまった。

そして1年後、事件は悲劇的な事態で動き出す。
光良の遺体が発見されたのだ。
上條は、北嶺署への異動を願い出て、、、、あの港町へと帰っていく。
町に帰って早々、高校時代の同級生・小野里康永(杉本哲太)が声をかけてくる。
自称“実業家”のヤクザ、、、、小野里。
町を出たくて刑事になった男が、帰った来たことを皮肉るのだった。

捜査本部に現れた上條は、遺体発見から一ヶ月進展が無いことを取り上げ、
紅林、大田らを非難。しかし全く証拠が無く動いていないのも事実だった。
捜査員たちに罵声を浴びせたあと、上條は単独で捜査を始める。

先ず上條は、朋絵のもとを訪れ謝罪するのだが、
“忘れさせて欲しい”と2度と来ないよう朋絵は告げるのだった
朋絵の家を出たところ、、、、そこに入っていく小野里を確認する上條。

その後、遺体発見現場近くにある小さな病院を訪ねる。
院長は関谷研(六角精児)。。。。上條の同級生のひとりだった。
いきなり関谷の尋問を始める上條。
捜査資料さえ読まずに捜査していることに呆れ、関谷は追い返すのだった。

そして、、、ふと立ち寄ったバーで少年たちのケンカに遭遇。
少年(浅利陽介)を上條は助けるのだが、病院、警察の拒絶されてしまう。
とりあえず関谷に治療をしてもらい、
バーのマスター・萩原明浄(森本レオ)に預かってもらうことに。
もともと、上條の父の店である。。。そのバー。。。。
萩原は、店に住むようにと伝えるが、上條は署へと戻っていくのだった。

翌朝。被害者の光良が、最後に目撃された書店へと向かう上條。
店主(温水洋一)は、以前話したとおりで、他に何も無いと告げられるが、
上條は、店主の印象に残っていることに引っ掛かりを覚える。
調べたところ、“麻薬・ドラッグ大全”という本を購入していたことが判明。

すぐに上條は、光良の自宅を訪ね、戸惑う朋絵を尻目に部屋を捜索。
そして麻薬とおぼしき白い粉を見つけ出すのだった。
“薬にヤクザはつきもの”と朋絵に対し小野里との関係を問いただす上條。
親しいことは認めたモノの。。。。
“あの子のことを見てやってやれなかった”
と息子のことを全く知らなかったと、母親失格だと朋絵は上條に告白する。

一方、謎の少年は記憶喪失のようで、身元も分からない状態。
上條は、大田黒の協力を得ながら、クスリから探ろうと小野里を訪ねる。
クスリは扱わないという小野里は、全く頭を下げようとしない上條に
“市民の義務”として、、、協力することを伝えるのだった。

聞き込みを続ける上條は、
ヤクザからクスリのことを聞かれたという少年に行き当たる。
小野里なのか??

そのことを小野里に問いただすと。。。つぶそうと動いていたと告白。
それでも疑いの目を向ける上條だったが。。。。。。

そんな折、亡き妻の父で弁護士の児玉幸一(勝部演之)から連絡を受ける。
妻が出産直後、児玉の養子となったが、姿を消している上條の息子・正春
居場所を知っているのではと。。。。
知らないと伝える上條だったが、写真を見て驚きを隠せなかった。
あの。。。。記憶喪失の少年が!?

あわててバー“オープン・オールナイト”に帰った上條。
すると。。。バーは。。。。。。。。ボロボロになっていた。
萩原によると、4人組に襲われたという。。。。。

やがて“正春”を助けた上條が、襲われることになるが、
小野里の部下・佐藤らに助けられる。
そして“ホワイトスノウ”と伊刈真人(石田卓也)ら4人組の正体が判明する!

敬称略


原作は、堂場瞬一さん

もちろん、未読である。



お話は、

自らの失態で、迷宮入りとなった誘拐事件。
やがて死体が見つかり、事態は動き出す。

そんななか、妙な少年と出会うが。。。。。

誘拐事件の捜査を続けていくウチに、
その少年が、、、あるグループと接点があると分かってくる。

。。。。
って言う刑事モノ。。。。の物語をベースに。

捨てた故郷に帰ってきたひとりの刑事が、
事件や少年と向き合いながら、自らの過去と向き合い。。。。。

“親と子”の物語に。。。

そんな感じですね。



あくまでも私の印象ですが。
先日他局で放送された“鳴沢了”と同じ原作なワケですが

今作の方が、
どちらかというと、シリアスで、、、そしてベタな刑事モノですね。

まあ。。演出の違いなどもあるだろうが、
一部の強引な展開を除けば、

心の奥底を上手く描いている作品だったと思います。

いや、心の闇。。。と言った方が良いでしょうか。

なかなか、奥深いお話になっていましたね。
変な言い方をすれば、、、“刑事モノらしくない”感じである。


最終的に、主人公に突きつけられる真実。。。そして葛藤。
重なり合う親と子。。。そして、、絆。

そして主人公がとった選択とは。。。。


“オレは、こうする以外、お前を救う方法を知らねえんだよ”



最後に。。。
渡辺睦月さんが、、、脚本で、
内片輝さんが、、、監督かぁ。。。

それでだ。。
気のせいか、“ドラマW”を見ているような雰囲気だったのは。。。

そう。。“ドラマ”という感じでは無く“映画”という感じがしたのは。。。

ベタなモノが多い、土曜ワイド劇場としては、
かなりの良作だったと思います。








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最終更新日  2011年06月19日 00時24分14秒
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