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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
OLを辞め、あこがれの劇団のオーディションに合格!したと思われたのだが、 なぜだかおデブさん達の“劇団デビー”に入ってしまった花梨(矢田亜希子) が、、、いきなり先輩たちから“洗礼”を受けてしまい、 舞台の上に独りぼっちで、、、、何も出来ない花梨。 これで、辞めるだろうと先輩女優たちは笑っていたのだが、 緊張で何も出来なかったが、舞台に立てたことに花梨は大喜びする。 そんな花梨に怒る先輩女優たちは、歌えなかったことに言及し、 歌えなければ意味なんてないと言い放つのだった。 そのうえ、恋人がいると分かると、恋人は厳禁と言われてしまう。 そんななか、演出家の松宮(瀬下尚人)から、歌えない理由を問われる花梨。 花梨が答えに窮していると、 松宮は尻フリダンスをマスターしろと命じるのだった。 いつか“トップハット”へという夢のためと考え、 渋々、先輩のアニー(小林きな子)にダンスを教えて欲しいと頭を下げると、 合コンのセッティングをしろと言われてしまう。 仕方なく新平(大口兼悟)の協力でセッティングしたのだが、、、、大失敗。 結局、花梨はダンスを教えてもらえず。 それでもと覚悟を決め有紗(森公美子)に歌を教えてもらおうとするが、 演出家の松宮が言っているならと、ダンスが先と言われてしまう。 そして尻フリダンスは、アニーが作ったらしいと知らされる。 なんとかして教えてもらおうとアニーに頼み込んむと。 アニーは、衣装係の瀧本勤(夕輝壽太)のことが好きなようで、 間を取り持ってくれれば、ダンスを教えてあげると言われ。。。。。 敬称略 物語としては、 今の状況の打破のために、奮闘する主人公花梨。 そんななか、演出家の松宮から、尻フリダンスを覚えろと言われるが、 敵意むき出しのおデブさん軍団は、教えてくれない。 やがて、、、アニーの悩みを知り。。。。 って感じである。 まあ。。。意外とベタな感じですね。 現在の問題点を表現しながら、 その解決に向かって、物語が動く一方で、 人間関係も、構築している。 おデブさんダンスの面白さがメリハリとなっているのが、 なかなか良い感じですね。 そして、物語が主人公にとって良い方向に動き始めたと同時に、 悪い方向も表現されるというベタ展開で、 そのなかで、、、、ダンス!! 流れから、人間関係の進展も表現。 なるほどね。 ドラマとして、ほんとに良く出来ています。 これならば。。。。と、次回に期待させた感じですね。 ってか、少し気になったのは、 前回やった、漫画チックな演出が少なくなっちゃいましたね。 たしかに、ダンスが際だっているので、必要無いと言えば必要ありませんが こう言うのって、やり込んでこそ。。。なんですよね。 作風というのは、そういう部分でしょうし。 ちょっともったいない感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月08日 22時52分04秒
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