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カテゴリ:ドラマ系の感想
『隠された家族』 内容 人気ニュースキャスター胡桃沢陽介こと、、平井陽介(市村正親)は、 その歯に衣着せぬコメントが視聴者を高ぶらせていた。 己の信念を崩すことのないキャスター。。。業界では“キング”と呼ばれていた。 しかし、私生活については、全く公表されていなかった。 実は、その陽介にも、“普通”の家族がいた。 妻・順子(岡田奈々)長女・有沙(佐津川愛美)次男・準(吉岡澪皇)と生活。 その日も、有沙が会社を休んでいることを、 いつものような高圧的な“キング”で、質問してくる陽介。 私生活まで“キング”を持ち込み、徹底的なイメージ作りをしているため 家族たちも嫌々ながらも、“正確”に答えていた。 もちろん、有沙も、有給休暇の消化だと。。。。伝えると、陽介は大満足! そんな様子に、マネージャー牧野智孝(石倉三郎)も若干呆れ気味だったが、 それもこれも“キング”のイメージを守るため。 家族についても口外しないようにと、 牧野は、新人マネージャー川崎祐一(春川恭亮)に厳命する。 そんななか、、、母・順子が、有沙に伝えていたように、 音信不通だった長男・翔(要潤)が帰宅する。12年ぶり。 漫才師になると言う夢を挫折して帰ってきたのだった。 その翔の姿を見て、「どの面下げて帰ってきた」と大激怒する陽介。 母・順子、妹・有沙は、それなりに翔を受け入れるが、 だが弟・準は、翔を拒否。 すると翔は、、、、、、 敬称略 公式HP http://www.bs-asahi.co.jp/king/ 今回は、樫田正剛さん 『お前は、死ぬほど努力してない!! オレは、死ぬほど努力した 生きると言うことは、もがいてあがいて、必死に呼吸することだ。』 お話は、、、 謎めいた人気ニュースキャスター胡桃沢陽介 実は、彼にも、、、普通の家族があったのだが非公表。 ある日。12年前、家を飛び出していった長男が、突然帰宅する。 長男は、父の態度に怒りをぶつけるが。。。。 って感じだ。 初回としては、紹介部分が多かっただけでなく、 “見えない部分”が多すぎて、 正直なところ、ラスト10分になるまで、ほとんど盛り上がりは無い。 ただ、父の秘密が、暴露された瞬間、 一気に物語が動き始め、 そのサプライズ感もあり、妙にスッキリした印象になった感じだ。 ま。。。後出しジャンケンに近かったけどね。 いや、だからこそ、劇的でオモシロ味はあったわけだけど、 ちょっと引っ張りすぎた感じかな。 最終的には、少し変わったカタチにはなっているが、 ベタなホームドラマに落ち着いていますし。 ラストの秘密も含めて、今回盛り込まれた設定を前提にすれば、 次回からは、普通に楽しめそうな気がします。 逆に、両親の会話か、マネージャーとの会話でも混ぜていれば、 もう少し初回でもスッキリした印象になっていたでしょうね。 “何かがある”と思わせることが出来たでしょうし。 その意味じゃ、 “劇的”演出に、こだわりすぎたために、 ダラダラと引っ張った印象が強くなってしまった感じである。 最終的に市村正親さんの、、、まさかの行動もあり ギャップとメリハリで、楽しかったんだけどね。 さすがに、謎を盛り込んで、引っ張りすぎだよね。。 でも、初回だから、こんなところかな。 ある程度見えたから、とりあえず次回かな。 。。。。で、今回もリレー? 最後にどうでも良いこと。 次回予告、、、、、、、江守徹さんが、総理なんだね。。。 って、『パンドラIII』? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月13日 01時03分12秒
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