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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
“えんじょもん”嫌いで、気難しい陶芸家・九兵衛(樋浦勉)の 部屋付きの仲居を志乃(野際陽子)に命じられた奈緒子(羽田美智子) が、志乃は、有紀子(吉田羊)にも部屋付きの仲居を命じるのだった。 えんじょもんの奈緒子を部屋付きにした大女将に怒りをあらわにする九兵衛。 すると、色々と注文はしなかったものの、 九兵衛は、持ってきた茶碗でご飯を食べるとだけ告げる。 高価なモノである可能性があり、志乃は、皆に注意を払うよう命じとともに、 奈緒子と有紀子に全てを委任する。 やがて奈緒子が食事を出すのだが、美味いというが、なぜかおかずを残す九兵衛。 翌日の朝食でも、同じコトが起きてしまう。残されたのは、再び魚と漬け物。 どうしても気になり、質問をするが、“うざくらしい”と一蹴されてしまう。 困り果てる辰夫(山本圭)と榛名(岩永洋昭) 照子(烏丸せつこ)の提案で、夕食を有紀子が出すことになるのだが、 九兵衛。。有紀子が、自らの作品を知るだけでなく“じわもん”と知り、大喜び! その日の夕食は、全ての食事を九兵衛は平らげてしまうのだった。 照子は、有紀子だけを担当にしたほうが良いのでは?と言い始めるが、 辰夫と榛名は、試行錯誤中であり、様子を見た方が良いと照子を諭すが。。。。。 敬称略 展開自体はバレバレで、ちょっとテンポは遅いが、 これからのためのネタフリとしては 結構いい感じで、戦いの火蓋が切られた。。。。ってところですね。 まあ、、、明らかに“アレ”はダメなのだが、 そのあたりは榛名がいるので、ナントカなるのでしょう。 きっと、そこから、急転直下。。。。。そんな感じでまとまるのだろうね。 ただ、状況の説明と物語の展開を両輪で行ったため、 テンポが遅すぎて、ここだけは、今回の問題かな。 実際、前回とよく似たシーンも混ぜられていましたし、 上手くやれば、前回今回で、1話になったんじゃ? そういう印象になってしまっていますしね。 そこだけは、残念である。 とはいえ。 有紀子というキャラを描き、榛名も描き、、、 では、こんなところなのかもしれません。 明日には、ある程度物語が動くだろうから、 今回よりは、面白くなるような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月16日 18時13分40秒
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