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カテゴリ:ドラマ系の感想
『愛のためらい』 内容 求め合った市子(りょう)と旭(忍成修吾)だったが、ひょんな事で失敗する。 もしも上手くいっても引き止めることが出来ただろうか。。。と考える市子。 そんな折、三宅(豊原功補)が、 会社の従業員の土方(ジョニー吉長)小糸(中村静香)に 給料を待って欲しいと切り出している現場に市子は出くわす。 市子へもギャラを待って欲しいと告げる。 結婚するから、今月は欲しいと小糸は訴えるが、詳しいことを何も言わない三宅。 やがて落ち込む三宅を見た旭が、声をかけ酒へと誘う。 酒を飲みながら三宅はある秘密を話はじめる。結婚をして娘もいたという。 その後、酔っ払った三宅を連れ帰ってきた旭に、驚く市子。 旭によると、なんと三宅の娘・知里が結婚したというのだ。 しかし、知らせてもらえず、ショックの三宅。その祝儀のための金だった。 翌日。三宅は一同を集め、給料を払うと宣言し、続けて、 小糸と婚約者・川崎ジュン(古川雄輝)の結婚パーティーを事務所で開くと発表! 戸惑いながらも、市子は、まり(和久井映見)奈津(鈴木砂羽)に連絡し。。。 一方、事情を知った土方は、 三宅を元妻・絵里子(山下容莉枝)の元へと送り出したが、、、 敬称略 愛する人がいるって言うことは、それは喜び。 人は愛するために生まれてきたんだ それにしても、驚きますよね、今作。 いままでの内容から色々なことを総合して考えると、 主人公・市子と、、、友人の女性2人がメインのハズなのだ。 なのに、今回のメインは、、、なんと三宅!! いや~~~、、、、普通に驚いてしまいました。 それはともかく。 今回のお話は、三宅のカミングアウトで、事態は急変! そんな感じですね。 たしかに、まりにしても、奈津にしても、 進んでいるような、進んでいないような状態なので、 その状態から、良くあるドラマのように市子にフィードバックするのは難しい。 が、ここで、奥の手。。。三宅の登場である。 三宅の友人だからこそ、三宅の苦しみを知り、 思いを知ったとき、事態は動いていく。。。。 ってことだ。 気がつけば、意外と感動的なドラマだったと思います。 主人公の気持ちの描き方も、ホントに丁寧だし そこにある苦しみ、、、、2人の思いも、まさに恋バナ。 この距離感こそが、愛情表現ですよね。 最終的に、、、切ない感じになってしまっているが、 これもまた“ビターシュガー”なのでしょう。 まりと奈津の“次”が、そろそろかと思っていただけに、 思わぬ伏兵にやられた感じである。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d2427c87a7c274a346881767bfab800a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月30日 00時40分02秒
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