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カテゴリ:ドラマ系の感想
『敵艦見ゆ』
内容 ロシアの旅順要塞、旅順艦隊を撃破した日本軍。 東郷(渡哲也)の連合艦隊は、バルチック艦隊を迎え撃つ体制を整えていく。 そんなおり、明治天皇(尾上菊之助)に謁見した東郷は、勝利を誓う。 そのころ、総司令官クロパトキン率いるロシア陸軍の動きに注視する陸軍は、 旅順から乃木軍の到着を待ちつつ、 秋山好古(阿部寛)は育てた騎兵団で偵察活動を続けていた。 やがて3万に及ぶロシア騎兵団を確認、総司令部に連絡を入れるが命令は下らず。 大規模な戦いは春になる。。。。そう、児玉(高橋英樹)らは見立てていた。 しかし、突如、、、好古らの部隊が襲撃を受け、ついにロシア陸軍と会戦する。 好古たちの騎兵団は馬を降り、歩兵となって防戦一方の戦いを続けていく。 そんななか、突如、ロシア軍は撤退。 その後、奉天でふたたび会戦。右へ左へと翻弄し、一進一退の戦いを続ける陸軍。 疑問を抱いた好古は、児玉に注進すると、 退かないことにこそ意味があるという児玉は、好古に鉄道破壊を命じる。 その児玉の作戦で、好古の三千の騎兵を大部隊と誤解したクロパトキンは、 体勢を立て直すべく、奉天から退却を始める。 同じ頃、真之(本木雅弘)は、バルチック艦隊を迎え撃つべく軍議に挑んでいた。 日本海なのか、それとも太平洋なのか。 真之は対馬海峡を通ると考えていたが、現れないバルチック艦隊。 業を煮やした真之は、東郷に連合艦隊の北方への移動を進言する。 すると島村速雄(舘ひろし)が、焦りは禁物であると真之を諭し、 東郷もまた“対馬に来る”と決断したため、移動の延期を言い渡すのだった。 そしてついに。。。。 敬称略 ついに。。。。って感じである。 陸軍、海軍ともに。 奇策によって翻弄。そして。。。ですね。 ちょっと、陸軍のほうが、前回に比べてアッサリ気味で セリフによる表現が多かったのは、気になるところであるが。 そこさえなければ、 主人公が真之であるコトを表現したお話としては、 なかなか、オモシロ味はあった思います。 まだ、戦闘が始まったばかりですけどね。 実際、前回、次回が、今作のメインなのだから 今回のような状態でも仕方ないと言えば仕方ないですね。 おかげで、感想が書けない状態。 逆に、よく繋いだ。。と言うべきかもしれません。 とりあえず、次回は最終回である。 それにしても、 よくもまあ。。。この時点で、 無駄とも思えるようなものを、アレコレ入れましたよね。 たしかに、1つの日常として悪くは無いですが、 回想まで入れちゃってますからね。 見たところ、大人の事情で。 穴埋め?かな。。。。。 これまでの感想 第11回 第10回 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ce3c8243f8e82152387b9a6c7d961889 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月18日 19時35分07秒
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