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2012年01月22日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
第二回「逃避行」

内容
戦争の終結に伴い、
ソ連軍の侵入と中国人たちの反旗、そして関東軍の放棄により混乱に陥る開拓団。
ハツ(満島ひかり)の家族たちは、女子供を連れた逃避行を開始する。
まだ若い、史郎(石田卓也)がリーダーとなり西へ。。。

同じ頃、地区に残された鶴子(前田愛)たちは、襲撃を受け始め、
追いつめられ、、、ついに集団自決。

一方、最前線の速男(新井浩文)の部隊にも、終戦の報がもたらされる。
が、その後、庄司(平岳大)らとともにシベリアへと。。。。

そして憲兵隊の金次(綾野剛)は、捕縛されソ連軍の尋問を受けていた。
また富枝(山下リオ)のいる病院にもソ連軍兵士たちが現れ、
1人の女性の勇気で難を逃れるが、その後、共産党軍により。。。。

やがてハツたちは、年老いた早坂吾平(大地康雄)らを置き去りにする決断をし、
方正という場所にたどり着くのだが。。。。。。


第三回「帰国」

内容
方正から長春に移動を命じられるハツたち。
そこで吉崎(二階堂智)妻・順子(田中美里)と再会を果たすのだが、
その2人に対して、各地で見捨てられ翻弄され続けた梅子(芦名星)は、
怒りを爆発させる。
だがそれでも生きていかねばならずアイデアを振り絞り金を稼ぎ始めるハツたち。
そんななか身寄りの無い少女と出会い、引き取ることを決意する。

そのころ富枝と大野清助(田中哲司)は、共産党軍の中で医療行為を続け、
やがて留用され、共産党軍とともに行軍をしていた。

そして、シベリアで抑留されている人たちは。。。。。

やがてハツたちに帰国のチャンスが訪れる。
が、彼らを待っていた現実は、今までと変わらぬ貧しさと親族の冷たさ。
それは帰国した人たちは皆同じ。
団長の吉崎(二階堂智)からの誘いで、新しい開拓地へと向かい生活を始める。
「ここには希望がある」と。


第四回(最終回)「夢」

内容
新天地で開拓を始めたハツたち。
しかし土壌の関係で、苦労する日々が続いていた。
やがて牛を飼うようになってから、新たな作業は増えたものの、
徐々に状況は好転していく。。。

一方、
シベリアの収容所にいた金次(綾野剛)や上官の坂本重蔵(木下ほうか)らは、
中国へと移送される。
到着してすぐ金次たちは衝撃を受ける。捕虜ではなく戦犯となってしまっていた。
その管理所で、かつて親しくしていた中国人の春岐と再会する金次。
そして金次たちは、“罪”を思い出し書き出すようにと言われてしまう。

そのころ解放軍で働いていた富枝は、中国人の徐と親しくなっていくが、
2人の様子に気づいた上官により、引き離されてしまい。。。。。


敬称略



1月1日に始まった今作も最終回である。


しっかし、今作は、ナニを目指したんだろうね。


“大型ドキュメンタリードラマ”と銘打ち

ドラマのようでドラマではなく、
ドキュメンタリーのようでドキュメンタリーではない。

かなり中途半端な作品となってしまった。


まず、ドラマとして考えた場合。

いくつかの問題が存在する。

最も大きかったのは、
ドキュメンタリーという部分があるため、多くのネタを盛り込んだこと。

ネタを多く盛り込むことで、登場人物を増やした。
色々な物語は描かれたが、あくまでも描かれただけでアリ、
ドラマとして、それ以上のモノは表現できなかった。

それに拍車をかけたのは、
多くの事を表現したいがため、時間経過を多用したことだ。

結果、主人公は登場人物全員でアリ、散漫とした印象になってしまった。

これは逆に、ドキュメンタリーとして考えた場合。

多くの事を盛り込むことで、生きて来た人たちの姿を表現した。。。

とも、言えるのだが。

その一方で、主人公の家族を、ドラマとして強調しすぎたことで
ドキュメンタリーと言うよりも、ドラマとしてのあざとさが見えてしまい、

結果、ドキュメンタリーのハズなのに妙にドラマ臭いという印象になった。



もしも
ドキュメンタリーとして描きたければ、どこか1つにテーマ、問題を絞り込み
当事者のインタビューで、色々とそれ以外を補足すれば良かっただけである。
いや、ナレやテロップでも良かっただろう。

その一方で、
ドラマとして描きたければ、主人公を絞り込み描けば良かっただけである。

結局、アレも描くこれも描く、
それをドラマ的手法で描こうとしたモノだから、

全てに違和感を生んだ感じですね。



個人的には、

普通にドキュメンタリーとして見たかったです。








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最終更新日  2012年01月23日 22時39分04秒
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