『GT-02アニマル、出撃!』
内容
エネトロンの異常消費反応とメガゾードの転送反応が確認され
ヒロム(鈴木勝大)リュウジ(馬場良馬)ヨーコ(小宮有紗)ら
ゴーバスターズは、現場の病院に到着するがヴァグラス反応は無かった。
だが人の出入りが無いことに違和感を抱くヒロムは、何かが起きていると確信。
3人が病院に乗り込んでいくと、機械化された人間たちに襲われ、
そしてエンター(陳内将)の姿が!
エネトロンを奪うだけで無く、施設を麻痺させ患者を苦しめていると分かる。
このままでは、患者たちの命が!!!
メガゾードの出現までに、
リュウジが、GT-02で近くにあるタンクからエネトロンを運び、
ヒロム、ヨーコが、院内のメタロイドの対応をすることに。。。。
敬称略
戦いがはじまったばかりなので、
まだまだ、意思疎通どころか、相手のことを理解出来ていない3人。
徐々に。。。。
ということで、
ちょっと“オトナ”のリョウジを除き、
ふたたび、ヒロムの言動で、ヨーコとヒロムがちょっとしたケンカに!
。。。っていう話だ。
仲間内の人間構築。。。そして新メカの登場。
ネタ自体も、タイムリミットを設定するだけで無く、
病院が襲われることで、命の危機を表現するなど
かなり練り込まれているエピソードですね。
3人のキャラを描きながら、二面作戦が決行されたのも、なかなか良いところ。
“ドラマ”としての隙が無い感じである。
チームモノとして、当然の人間関係の構築話である今回。
個人的に気に入ったのは、
3人組としてのスタートである部分を、物語の“始まり”にしているため
彼らの成長などを、視聴者が実感しやすくなっていることですね。
ことさら強調する必要は、本来無いのだが。
でも、今作は、その“始まり”を強調している。
明らかに意図的ではあるが、魅せ方としては、
理解しやすくて、良いですね。
まあ、、ちょっと、作者が作者だけに
あいかわらずの複雑さはありますが、、、、そこは、当分okでしょう。
いや、許容範囲内。。と言う感じかな
正義の味方としての、善意と、、、敵の悪意を、キッチリ描いていますしね。
TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/055bbb09bb5757ccf89006c821c7786d