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カテゴリ:ドラマ系の感想
『橋蔵奪還!子連れ刑事最後の戦い!!』 内容 家庭裁判所から橋蔵の親権者として不適格とされた高子(永作博美) 直後、香山靖子(かたせ梨乃)により、連れて行かれるのだった。 橋蔵が泣かないようにと特製ベビーカーを渡すが。。。。 そんななか葵(香里奈)の前に、高子の元相棒・斉木道隆(六平直政)が現れる。 高子のことを聞きつけたようだが。。。。 そんな折、靖子が怒鳴り込んでくる。橋蔵が誘拐されたという! 一瞬の隙に連れ去られたこともあり、 管内で多発する児童行方不明事件との関連を考え、捜査に当たることに。 必死になって橋蔵の行方を追う高子。 すると、、、斉木が現れ、取引を持ちかけられる。 一方、深沢係長(八嶋智人)から、 暗躍する“新世界”のボスが、高子の元相棒の斉木だと知らされる葵。 敬称略 初めっから、腐った卵を必ず投げるというキメワザで ドラマを作っていれば、もしかしたら、、、、もう少し楽しかったかもね。 実際、今作、ぶれすぎてるんだよね。 何を描きたいのかがサッパリ分からなかった。 たしかに、原作者が脚本をした回だけは、他よりはマシだったが。 芯が通っていないため、オモシロ味が無いんですよね。 高子が横暴するなら、、それを最後まで貫けば良いし 葵の成長なら、もっと葵を描けば良い。 そのあたり。。。何をするかが分からないからこそ 結果的に、多くの部分が無駄となり、ドラマのオモシロ味が消えてしまったのだ。 コメディならコメディで良かったろうに、 なんだか、シリアスなモノまで描きたがった今作。 たとえば、今回のように、母と息子の繋がりが描きたいのであれば、 そういう軸で、物語を描けば良かったはずなのである。 刑事モノだからって、無理に刑事を描く必要なんて無いと言うことだ。 もしも、テーマさえ決まっていれば、それを軸にして展開できたろうに。。。。。 悪くない部分もあっただけに、残念である。 最後に。。。葵。。。必要だったのかな?? 結局、“ラッセル”らしさって、、、一度っきりだよね???? “先輩みたいな刑事になります!” なんて言ってるけど、、、関わりが中途半端だし。。。。(苦笑) もうちょっと、バディならバディらしく描けば良かったろうに。 いや、、刑事課の面々、、、必要? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d5840169607fe827e02b65e4845be1ec お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月14日 22時51分52秒
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