内容
ある日、竹夫(小出恵介)は、大学を中退し医者になるのを辞めると告げ
父・建造(高橋克実)そして梅子(堀北真希)らを驚かせる。
自分で自分の道を探したいという。
建造、芳子(南果歩)松子(ミムラ)は諭すが、竹夫は考えを変えない。
そして竹夫は家を出て行ってしまうのだった。
梅子は心配するが、正枝(倍賞美津子)は行かせてやれと言う。。。。
それから竹夫からの連絡がないまま数日が過ぎ、
ようやく、便りが届いた、、、その日。建造が、学生たちを連れ帰ってくる。
まるで寂しさを紛らわせるかのように。。。。
翌朝、学生のひとり山倉真一(満島真之介)がやって来る。
敬称略
“では、梅子さんで!”
こういうところに、《梅子》を表現しているのだろうね。
今回は、まさに朝ドラの木曜日。。。と言う感じのお話。
転機&繋ぎである。
一応、建造の気持ちも医師としての部分だけでなく
家に学生を連れ帰ってくるなど、そこそこ表現されているし。
心配する家族も、良い感じで表現され、ドラマらしくなってきている。
そして事件発生!
面白いかどうかは別として、
ドラマとしては、楽しい感じになっているのは事実だろう。
ただ少し気になっていることを書いておくと。
梅子。。。いまだに気持ちが見えにくいですよね。
たしかに
《まだ子ども》という状態を描いているのだろう。
陽造と松子のやりとりでも、そうだったが。
梅子、、、きょろきょろするだけで、参加してませんしね。
このあたりが見え始めると
主人公としてキャラが立ちはじめるのだろうが、
ちょっと、いまだに中途半端だよね。
話の流れの中に、梅子の存在は無くても良い状態である。
兄が辞めたから、
いきなり「医者になります!」
なんていうのも、オカシイ話ではあるが、
イマイチ梅子のキャラが描き切れていない状態で、
間違いなく、この言葉が登場するはずなのだ。
こうなると
ドラマとして違和感が生まれてくると思います。
そろそろ、何か欲しいんですけどね。。。。
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