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カテゴリ:ドラマ系の感想
『謎の青年が呟く殺人事件のキーワード!世界初の新感覚ミステリ登場』
内容 ある化学工場で爆発が発生し、、従業員の斉木靖男(いけだしん)が死亡した。 警視庁捜査一課の沢俊一(北村一輝)は、事故だと判断する。 部下の蝦名舞子(栗山千明)は、被害者が元技師であることから、 妻・郁(板谷由夏)の証言もアリ、軽率なことをするわけがないと訴えるが、 沢や野崎蓮生(千原せいじ)は、その舞子の訴えを却下する。 たとえ《広告塔》であると理解していても納得出来ないと、 舞子は、中津川洋治係長(嶋田久作)に退職届を提出。 それを受け、中津川は沢を呼び出し、連れ戻すよう命じる。 一方、舞子はひとり、現場で捜査していた。 そして妙な男・チョコザイ(中居正広)と出会う舞子。 TTD45u30、台湾。。。。と妙な言葉を発したあと、 チョコザイは、現場の中で眠ってしまうのだった。 意味が分からない舞子だったが、いくつかのモノを持って家に帰ると 沢が、父・達夫(利重剛)と話をしていた。 どうやら、引き止めに来たようで。。。。 それでも持って帰ったモノなどを調べはじめる舞子。 仕方なく沢も協力することに。 そして科捜研の渥見怜志(田中哲司)により、木箱の木ねじが台湾製と分かる。 その一方で、妙な文字列が、木箱に印刷する機械だと判明する。 チョコザイの言葉が事件に関係があると、感じ始めた舞子は、 あのときケチャップまみれで発していた妙な《ハミング》が気になり始め、 弟・昇(玉森裕太)に聞いてみたところ。。。。やはり何かがあると感じる舞子。 そこで、身元照会を沢に依頼し、舞子はチョコザイを捜し始めたところ、 ケチャップを大量に買った男がいる見せがあると分かり、 防犯カメラの映像を見て確認していたところ、チョコザイが店に現れる。 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/ATARU/ 色々なドラマや映画を頭に浮かべるが、そこは良いだろう。 お話は、 突然現れた謎の男・チョコザイ。 事故の事件性を疑う刑事・舞子は、 チョコザイの言葉に何かがあると感じはじめ。。。。 って感じだ。 脚本が、桜井武晴さん。演出が、木村ひさしさん。 と、そこだけを見れば、かなり安定感があるドラマの可能性が高い。 実際、ちょっと風変わりな刑事モノ、探偵モノですが、 エピソード次第で今期一番の可能性はあるでしょうね。 問題点があるとすれば、 事件以外のネタを、小ネタも含めて、たくさん盛り込んでいることだ。 登場人物のキャラ表現をしているならまだしも、 明らかに無駄ネタですからね。 それなりのテンポで物語が動いていても、 話の腰を折ってしまっているのは、言うまでもありません。 きっと《時間延長》の弊害が出ているのでしょうけどね。 視聴中、そこそこ興味を覚えたドラマだっただけに、 腰を折ってばかりで、不快感を感じてしまいました。 事件や演出自体は、良い感じだと思いますが。。。。。。 ほんとは、初回だからこそ、 もう少し事件中心に描いていれば、もっと納得出来たでしょう。 ほんと無駄な小ネタ、多すぎです。 それも作風のためではなく、明らかに無駄な小ネタが。 ちなみに、極論を言えば、 チョコザイがいなくても、名刑事がひとりいれば、 ほぼ同じ展開だったんじゃ?? そんな気がします。って、、、コレ言っちゃオシマイですか? でも間違いなく、 《科捜研の女》のマリコや、、《相棒》の右京なら、 チョコザイでなくても、わかっちゃいますよね。。。。。。 え?コレも言っちゃオシマイですか? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/109cc66be489fda930e65a910219cf76 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月15日 22時11分33秒
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