『甘いはずなのに』
「甘いはずなのに~娘の死は他殺?トリックの鍵は二番目の妻
内容
中川宏子(信太真妃)の葬儀が行われていた。
死因は、石油ストーブの事故。
男手ひとつで育ててきた父・中川伸彦(反町隆史)のショックは大きかった。
あのとき、コンビニ強盗事件に巻き込まれなければ。。。。
そして1年後。再婚相手の尚美(加藤あい)と新婚旅行へ向かう伸彦。
機内で結婚指輪をわたし。。。。
「残された人間が幸せにならなかったら、いなくなった人も悲しむ。
俺たちも前に進まなきゃ。」
沖縄到着後、観光をした2人は、ホテルへ。
すると機内で一緒だった藤村重雄(北見敏之)照恵(大塚良重)と再会する。
夕食を終えた2人は、部屋に戻ると。
飲みすぎた尚美は、すぐにベッドで横になるのだが、
伸彦は、尚美が持ってきた宏子の写真を見つめ、様々なことを思い出すのだった。
そして告げる。。。。「宏子は君が殺したのか?」
敬称略
先は見えていても、
今までのような引き延ばし感もなく、“短編”として、ちょうど良い感じですね。
そう、、、引き延ばし。
今作の頭痛の種は、全て。。。そこ。
やはり、短編は短編なのである。
それを
どう上手く引き延ばすか?が、最重要。
今回の原作が、良い塩梅のストーリーだった可能性もあるが、
それ以前に、
無駄がないこと、繰り返し部分が少ないことからも、
今回、良い感じで演出がなされたことが分かる。
実際、いままでと違う人ですしね。
まあ。。。。
同演出家の《ビューティフルレイン》なみの、妙な引き延ばしはあるのだが。
1話完結ならば、くどさを感じませんので!!(苦笑)
しっかし、、、まだ、中井貴一さんの部分、、、続くんだね。
もう撮り終えてるだろうから、どうにもならないだろうが。
早く解決しちゃった方が、メインに影響を与えることが少なくなるだろうに。。。
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