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カテゴリ:ドラマ系の感想
『涙の値段』 内容 ある日、楽子(本仮屋ユイカ)のいる事務所に 篠原久子(水野久美)という女性がやってくる。 孫・俊輔(辻本祐樹)を助けて欲しいのだという。 ひき逃げを行ってしまい、翌日、出頭したが。。。逮捕。 俊輔の面会へ行った楽子。 工事現場の何かをひっかけたと思ったらしいが、 車に痕跡から不安を感じ出頭したようだった。 被害者の高校生・矢部圭太(吉沢亮)は重傷。 救護報告義務違反もあり起訴は免れないことを告げるしかなかった。 その後、久子とともに圭太のもとを訪ねる楽子。 土下座する久子に、圭太は慰謝料1億を要求。 あまりに法外な金額に、楽子は何かがあると感じ始める。 そんなとき東海林(市川猿之助)から、 “法外な要求にも理由がある。それを探すのも弁護士の仕事だ”とアドバイス。 楽子は、圭太の見舞いを続けるウチに、嘘をついていると確信。 ラグビー部のマネージャー榎本真由(荒井萌)が、 見舞いにやって来たことで。。。。。 敬称略 ほんとにどうでも良いことだけど。 あれ??? “そこをなんとか”って。。。。言ったっけ?? 結構、気になってしまいました。 それはともかく。 今回は、楽子。。。初の私選弁護である。 ひき逃げ犯の弁護をすることになった楽子は、 1億の慰謝料を要求してくる被害者の。。。“理由”を探りはじめ。。。 って感じだ。 物語自体は、被害者の気持ちなどを丁寧に描くなど、 楽子の葛藤を表現するには、結構、オモシロ味のあるお話でしたね。 っていうか、かなり変則的な話だよね。 これ、加害者の弁護をしているはずなのに、登場するのは被害者ばかりだし。 最終的な結末を考えれば、 仕方ないと言えば、その通りなのですが。 素直に、被害者のために動いても良かったかも(笑) でも、ほんと、 一方だけで無く、両方を描くには、 今回の案件では、この描き方が、最良だったかも知れません。 それにしても、 メインの話より、驚いたのは 東海林の案件も、ちょっとした小ネタで描いてきたことかな。 メインと対照的にちょっと軽めで、メリハリとなって、ホント良い感じですね。 良い感じで2つを連携しているし。オチまでついて。。。 なかなか良かったと思います。 ほろ苦い初勝利。。。ってところかな。 ってか、最後にどうでも良いこと 市川猿之助さんは、毎回ペロペロやるのかな??(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e84df089872b70b621df73ff1125d313 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月28日 22時49分04秒
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