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カテゴリ:ドラマ系の感想
『究極の選択-1人の命vs200人の命』
内容 レーティングの試験が迫る香織(深田恭子) 出勤前に敷島珈琲で山下(瀬戸康史)近藤(要潤)から、 いろいろ教えてもらっていた。 そして空港に向かう途中、仕事に復帰する本上(平岡祐太)と遭遇。 空港に到着すると香織は矢野(梶原善)とともに、 田辺(螢雪次朗)から国土交通大臣の栗山(橋爪淳)の案内役を命じられる。 レーダー室、管制塔。。。と空港内を案内していく。 そして結城(時任三郎)氷室(別所哲也)と空港の運営について話し合う栗山。 労働環境の改善。。。という結城に言葉に興味を示すのだった。 その後、栗山は、政府専用機でオーストラリアへと向かうのだが、 急病で倒れ、羽田へと引き返すことに。 が、同じ頃、エンジントラブルで航空機が一機引き返してくる情報が入る。 折しも、1本の滑走路が閉鎖中。レーダー管制をしていた近藤は、 飛び立ったばかりの政府専用機は着陸の危険が有り、 着陸させるわけにはいかないと、 エンジントラブルの航空機を優先させると言い始める。 焦る田辺だったが、結城も近藤の判断を了承。。。。 敬称略 “そんなことで業務から外していたら、管制なんて出来ませんよ。” 正直。今回が、 今作的に“初”と言って良い、管制のお話ですね。 まあ。。一応。トラブルがどうだとか、いろいろあったけど。 それはあくまでも、管制の問題では無く、航空機の問題。 ほんとは、 今回のようなネタを、もっと盛り込むべきだったよね。 例えば今作の前身である《コントロール》では、 今回のような、管制だからこそのエピソードばかりが盛り込まれた。 だから楽しかったのだ。 そういう意味では、 今回は、ホントに良く出来たお話だったと思います。 実は、最終回アタリで書こうと思っていたのだが。 良い機会だから書いておく。 今作は、空港を舞台にしているとは言え、 空港のドラマでは無く、管制のドラマなのである。 だから思っていたのだ。 そこまで、脱線ばかりするならば、 《コントロール》を追加撮影して、放送した方が面白かったんじゃ?と。 大人の事情があったのは、よく分かっているが、 同じ作者、スタッフのハズなのに、面白さは雲泥の差なのである。 次回からも、今回のようなネタであることを期待します。 っていうか、 ダブっても良いから、《コントロール》を焼き直しエピを もっと盛り込めばよかったろうに。 実際、今回のエピは、セリフも含めて、被っている部分多いけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/73c96b7bebe5e8720018c9c772865f03 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月18日 23時57分20秒
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