『家族って何?親離れ、子離れ奮闘記!
内容
東京の父・卓也(渡部篤郎)のもとへ帰ってきた麗(武井咲)
そんななか、
大輔(三浦翔平)から、麗の母・さゆり(堀内敬子)を見かけたと言われる。
連絡を入れるが。。。琴平にいるというさゆり。
その一方で、卓也が怪しげな動きをしていると知る。
桜井(塚本高史)にも伝えていないようで、問い詰めても“仕事”というばかり。
やがて大輔から、再びさゆりを見たと言われ、駆けつけると
なんと卓也と一緒に!?
「お母さん、再婚しようと思ってるの。。。。」
「おとうさん達、もう一度やり直すことにしたんだ」
「麗、祝福してくれるよね?」
一瞬戸惑う麗だったが。。。。。疑問を感じ始め。。。
敬称略
なんていうか。。。。普通?
いや、別に、普通がダメなわけでは無いのだが。
いつもどおりの、中途半端な“全力ぶり”は、ともかくとして。
ここまで、コミカルさが消え、そういう演出も少なくなってしまうと、
もう、何をどう捉えて良いのか分からない。
正直、今作としての特徴さえ消えてしまっている印象だ。
この特徴こそが、他の作品との違いであるはずなのだが。。。。
あくまでも、印象にしか過ぎないのだが。
基本的に描いていること自体に、オモシロ味が無いわけでは無い。
表面的なところだけを、色々やっても限界があるのだ。
たとえ、くだらないことでも、やりきると意味や特徴が生まれてくる。
どうも今作。。。初回からの迷走を、そのまま。。。。。復活のようである。
途中。。。良い感じになり始めたエピもあっただけに、
ホント残念。
っていうか、ここまで“普通”である必要あるのかな??
たとえば
再婚に反対して、その画策に走り回る。。。というカタチの方が、
よっぽどコミカルだったろうし。
そのなかから、何かに気づいてこそ。。。家族モノだよね。ほんとは。
流れは間違っていないが、明らかにとってつけたような部分もあったし。
困ったなぁ。。。。
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