内容
天野(佐藤二朗)に生きる希望を。
純(夏菜)は、娘に会ってもらぷとしたが失敗
そんなとき、愛(風間俊介)が、“絵本”を提案。。。
敬称略
なんとなく、良い話にしようとしているのは理解する。
脈絡も無く、かなり強引に登場人物を多数出現させているし、
そのうえ、頑張っている様子を表現するため、主人公には咳き込ませている。
でもね。
10冊有るか無いかの絵本を読むのに、一夜???????
その時点で
“無くなっちゃった”と語るのは間違っている。
だって、前者は、あきらかに時間をかけすぎているし、有り得ない。
一方で、“無くなった”というなら、それだけの“数”を読まなきゃ意味は無い。
あいかわらず、相反することを盛り込む今作。
その支離滅裂さは、別にいい。だって、この作者、そういう作風だから。
問題があるのは、咳き込ませたり、トイレに行かせたり。。。である。
これ、頑張っていることを表現しているつもりだろうが、
結局、“自分のため”なんですよね。
“人のため”に、こんな風になったと言いたいのだろうけど。
基本的に、“自分のため”にしか、行動していない今作の主人公なのだ。
トイレに行っただけで、放棄しているように感じてしまう。
そうでなくても、まるで主人公の手柄のような印象を与えているけど、
これ。。。。。愛の超能力が、全て。。。。なんですよ!!
登場人物たち、それを知っているはずなのに。。。。
まあ。もちろん、支離滅裂な物語を描くことや、
こんな解決法しか思いつかない物語が、ここにきて、最も悪いけどね(笑)
しっかし。。。何が“24時間コンシェルジュ”だよ!!
結局それって、主人公自身が目指したいモノであり、“魔法の国”と何も変わらない。
くだらないキーワードを持ち込むよりも、
“お客様のために、何かやりたい!”じゃないのか???????
主人公が目指す目標など、表面的なことを知りたいわけじゃ無いのに。。。。。。。
こういうことを言えば言うほど、主人公が上っ面だけのキャラになってしまっている。
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