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カテゴリ:ドラマ系の感想
『失われた神の手を再生せよ!!患者は母を見殺しにした天才医師 内容 ある日のこと、午後の診療の担当だった卓巳(相葉雅紀)は、 なぜか、雪代(小池栄子)から代わって欲しいと頼まれる やがて診療室に現れたのは益田記念総合病院の益田浩二(吹越満) 半年前、自転車の事故で上腕が粉砕骨折。 いくつかの病院で様々な治療をしたが、上手くいかなかった。 「早く治らないと意味が無い。 私の腕が治らないことで、何人の患者が死ぬと思っている!」 と、外科医である益田は、早く治すためにやって来たという。 そのため血液内科の雪代、心臓外科の高木(田辺誠一)に対して横柄な態度で 整形外科医でないことに腹を立てるのだった。 その後、脊髄外科の近松学(池田成志)も参加したカンファレンスで、 益田の治療方針の話をはじめた卓巳や雪代たち。 いつもの調子の卓巳と歩美(多部未華子)は、ともかくとして、 雪代は、いつもよりも、なぜか治療に前向きだった。 そんななか、ある治療法に可能性があると判明し、 明南大の整形外科医・三沢碧(吉田羊)を雪代は招き。。。。 敬称略 群像劇としては、ほんと良く出来ていると思うのだが。 いっそ、、、《ラストホープ》というタイトルじゃなければ、 もっとスッキリ納得出来たような気がします(笑) そこはともかく。 あいかわらず盛りだくさんの今作。 あの人の過去や、この人の過去。ついでに、あれやこれやとてんこ盛り! である。 何度も書くようだが、群像劇としては、良く出来ていると思います。 最近じゃ、群像劇として描こうとしながらも カタチがブレたり、何を描こうとしているのかサッパリ分からなかったり。 群像劇としては、ほぼ失敗という作品が多かったですからね。 ここまで描けば、群像劇。。。と言えるだろう。 だからこそ《ラストホープ》で、良かったのか?? と言う疑問が、付きまとうと思うんですよね。 そして、今回。 かなりの時間を“過去”に費やしたため もう一つ疑問が浮かんだのだ。 これ以上、描く“過去”あるの????ってこと。 ここまで描くと、後は描かずとも想像できる範囲に突入しているような。。。 次回アタリ、ほとんど描ききるんじゃ? だって、表示している“時計”も、すでに。。。。 上手く引き延ばすんだろうけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8f5709585e4e69cd016548c6e47aee09 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月29日 21時53分03秒
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