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カテゴリ:ドラマ系の感想
『俺たちは愛を盗めるか~悪から盗む正義の泥棒vs女刑事の恋愛エンタ誕生!! 内容 上教大学心理学部教授の帆村正義(唐沢寿明) ある日、講義を終え研究室に戻ると、妙な封筒が机の上にあった。 何者かが部屋に侵入したようだった。 窓から外を見ると、ホームレスの女(倍賞美津子)がベンチに座っていた。 声をかける帆村。 する封筒の中に入っていたダヴィンチの絵画の写真が、 東都銀行の担保倉庫にあると女は話し始めるのだった。 「昔の血が騒ぐだろう?」 誤魔化したものの、動揺を隠せない帆村。 どうしても絵画を確認したい衝動に駆られ始めた帆村は、気が付くと倉庫にいた。 しかし、捜してみても、なぜか、絵画は無かった。 立ち去ろうとしたとき、同じように侵入してきた新美晴登(松坂桃李)と遭遇。 互いに同業者であると認識、その直後、警報が鳴り始め逃走を始めるが、 想像以上に警備システムの反応が早く、ビルに閉じ込められてしまう。 そんなとき、 偶然、通りがかった芝大門署の笹原瑠衣(松雪泰子)が異常に気づき、 警報システムを解除しながら、銀行内を確認していく。 やがて、侵入者の気配を感じ突入するのだが、火災報知器が鳴り響き、 瑠衣は侵入者を取り逃がしてしまうのだった。 その現場に残されていたデジタルプレイヤーの音楽を聴いた瑠衣は動揺する。 “TAKE FIVE”。。。。 20年前、世間を騒がせた大泥棒の名前だった。 翌日、帆村の大学に現れた晴登。 帆村は、ふたたび晴登に注意をする。 「人が決断するとき、そこにあるのは愛だ 愛が分からないなら、盗みなど辞めろ」 帆村の言っている意味が分からない晴登であったが その後、銀行の警備システムを担当しているセキュリティ会社にやってくる瑠衣。 担当者の晴登が、事情を聞かれることになるが、 瑠衣の言葉で“愛”の意味を知る事に。。。。 一方、帆村は、火岡均(入江甚儀)という青年と出会っていた。 東都銀行に、恨みがあるという均。 Hトラストが破綻すると知りながら、亀岡俊樹頭取(国広富之)は 金集めをしていたと。。。。。 均は、 祖父や正義兄さんたち“TAKEFIVE”に憧れていたと告白するのだった。 ホームレスの老婆に、ふたたび揺さぶられたこともあって 帆村は、かつての仲間・南真一(六角精児)に声をかける。 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/TAKE-FIVE/ 基本的に、櫻井武晴さんの脚本らしい。 とはいえ他にも数人と協力して。。。なんてことのようだ。 かつて“TAKEFIVE”と呼ばれた大泥棒だった帆村。 ある日、現れたホームレスの老婆により、運命は動き始める ってことのようだ この局じゃ、 “盗犯”を扱っている《確証》という作品があるにもかかわらず、 そのB面じゃないだろうが、まさかの今作である。 細かい事を言えば、《トカゲ》も、雰囲気は似てますけどね。 ただ、 そういった見え方、見方も違いもあるだろうが 今作は、かなり良い感じでスタイリッシュに描いていますね。 トコトン愛にこだわっているのも、面白いですし。 人間ドラマとしても、悪くありませんし。 キャスティングも、良い感じ。 おっさん2人に、若い協力者という組み合わせも、なかなか良いですね。 演出も、昔ながらってのもあれば、今どきってのもあるし。 キャスティングも含めると、ほぼ万人向けですね。 まさに“泥棒vs女刑事の恋愛エンタ”ってか?(笑) あとは、エピソード次第ってところかな。 それにしても もう、ここのところ一部のドラマでは定番となっている《朝ドラ》感 唐沢寿明さんは、もちろんのこと。。。 最近の作品では、六角精児さん、駿河太郎さん松坂桃李さん、倍賞美津子さん。 そして、でんでんさん。 他にもいますが。。。もう良いです(笑) そういや、明日は《純と愛》のスピンオフ! 吉田羊さんを見て、思い出したりするわけだ。 ちなみに、唐沢寿明さんの黒装束を見ていて、 昨年放送した《ストレンジャーズ6》を思いだしたのは言うまでも無い。 もちろん、松坂桃李さんだから、同局のアレもね。 ひとつだけ、どうしても気になっていること。 先代の“TAKEFIVE”は、表現するのかな?? ネタフリなどからすると、やりそうな気もするが。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1eaf694c7bccc8bbf64e1fb0491d2c14 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月19日 23時14分22秒
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