『禁断のキス』
内容
生理が遅れた桜(篠原涼子)は、不安を感じ始める。まさか。。。。と。
妊娠検査薬を買いに行き、
その帰り道。。。。凛太郎(藤木直人)と出くわし、見つかってしまう。
事情を凛太郎に伝えたところ、覚悟を決めろと諭される桜だったが、
どうしても検査薬を使えず。確認が出来ずにいた。
当然、広斗(三浦春馬)にも伝えることが出来るわけも無く。。。
そんななか、凛太郎がカットショーで優勝した副賞で、
美容室のスタッフは温泉旅行へ行くことに。
しかし運悪く、熱を出してしまう桜。。行こうとする桜を、引き止める凛太郎。
桜に寝ているよう命じ、温泉へと向かった凛太郎だったが。。。。
敬称略
メインの話自体は、かなり引っ張りまくってますが、
まあ。。。。この作品なら、良くも悪くもこの程度だ。
実際、ほんとに引っ張るだけ引っ張っているために、
薄っぺらになってしまっているのは言うまでも無いが。
こういう作品であると頭で認識していれば、ある程度許容できるモノだ。
別に、悪い内容であるわけでも無いし。ベタだし。
でもね。どうしても一言。
桜、凛太郎。。。広斗。。。あとは千代子
この4人だけに絞り込んで欲しい!!!
今回は、時間配分から見ても、
明らかに不必要なほど、それ以外の面々を混ぜ込みすぎて、
描かなくてはならない部分の絶対量が激減。
結果的に、メインの薄っぺらさに拍車をかけてしまっている。
内容は薄くても良いけど、時間だけはもう少しかけて、
“丁寧”と思えるような描き方にして欲しい。
それ以外は、何も求めません。
くだらなすぎる奇を衒う演出も、激減させたんだから。
何を描くか?なんて、わかりきったことである。
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