『二本松少年隊の悲劇』
内容
奥羽越列藩同盟が成立し、会津と新政府軍との戦いは、より激しくなっていく。
西郷頼母(西田敏行)や諸藩の奮戦空しく、新政府軍との装備の差は歴然。
ついに白河が陥落する。奪還も難しく。
頼母は、容保(綾野剛)を交えた会議で、装備の拡充などを訴え出るが、
すでに時間が無く却下。それどころか、土佐(佐藤B作)らと対立。
頼母は、白河総督の任を解かれてしまう。
そんななか秋田藩が、新政府軍の軍門に降る。
背後に敵を抱えたことで、会津は、いっそう苦戦を強いられることに。
そして二本松へ迫る新政府軍を
かつて八重(綾瀬はるか)と尚之助(長谷川博己)が交流した少年たちが、
迎え撃っていたのだが。。。。
同じ頃、覚馬(西島秀俊)は、獄中で“管見”をようやく書き上げ。。。
敬称略
ネタフリもあったし、
まあ
完全に、主人公が埋没しているが。。。。えっと。。。
“今作らしさ”としておきます(苦笑)
もう、会津以外のオッサンたちのアレコレは、無視しておきますが
結局、面白くないわけじゃ無いけど、
もう少し工夫してくれていれば、普通に楽しめた。。。
そういうことなのである。
“工夫”を知らないので仕方あるまい。
ほんとは、そこが腕の見せ所。。。。なのですが。
あくまでも“今作らしさ”である。
でもね。
そこが、魅力にも繋がる部分で。
視聴率が全てでは無いが、伸び悩んでいるのは、ここにあるのは言うまでも無い。
今回のラストは。。。。二本松。
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ついでに書いておくが。
今作、BShiで放送後、流れている。。。《小栗上野介》
同じ時代を描いているのだが、、、やはり、面白いですよね。
これだよね、これ。
別に、歴史の年表を、歴史の事実を箇条書きにしているのを見たいわけでは無い。
それは、ドラマでは無い。
《八重の桜》は、完全に、そこを取り違えている。