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カテゴリ:ドラマ系の感想
『二人に迫るXデイ』
『2人に迫るXデイ』 内容 ついに4月21日となった。 いつものように夫・洋平(吉沢悠)を見送った裕美(黒谷友香) そして娘・亜美も送っていき。。。つい裕美の目から涙があふれ出す。 そんなとき、龍野(嶋田久作)を目撃し、慌てて逃げ出す裕美。 公園にたどり着いたモノの強烈な頭痛で倒れ込んでしまう。 強烈な頭痛で目覚める由巳(中越典子)は、不安に怯えていた。 もしかしたら、自分も龍野に。。。。。と。 そこに郁子(友近)から電話がかかってくる。 不安を告げると。。。裕美の三回忌の帰り、寄ってくれる事になる。 ひと安心の由巳だったが、次の瞬間、強烈な頭痛が。。。。 意識を取り戻した裕美は、街から離れることを決意する。 死亡推定時刻にいなければ、良いのでは。。と。 しかし列車が、事故で動かず。 どうして良いか分からずにいたところ、偶然通りかかった郁子が声をかけてくる。 洋平が帰宅するまで、家に一緒にいてくれることになり、 安心して家に帰る裕美。 が。。。。次の瞬間、頭痛がして。。。。 目覚めた由巳は、意識の切り替えが頻繁なことに戸惑っていた。 するとそこに郁子がやってくる。 裕美の三回忌は、無事に終わったらしい。 由巳は、思い切って、2年前のことを告げる。 2年前のあの日。。。裕美のマンションに居たのでは?と 何があったか教えてくれれば、裕美を助けられるのではと考え、 郁子を問い正したところ。。。。。 敬称略 きっと、そのあたりに落とすのだろうと思っていたが、、やはり。。。ね。 一応、ハッピーエンドですね。 結構、この手の作品としては、良い魅せ方をしていた作品だったと思います。 交錯のさせ方も、はじめは強引さが見受けられたが、 序盤で、“何を描くか?”をハッキリさせたことで、 本来なら分かり難くなってしまいがちな話を、 秀逸と言って良い魅せ方で、楽しませてくれたと思います。 ま。。。オチで、もう一捻りか。。。。 もしくは、“越えた何か”も見たかった気もするが、 そこまでやると。。。やりすぎ。。。だったかな。 良い雰囲気でまとめるには、これが良いかもしれません。 しっかし、どうなるかと思った今作ですが。 上手くまとめきりましたね。 ほんと、ホッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月03日 23時49分38秒
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