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カテゴリ:ドラマ系の感想
「芸妓とぼんちが出会うて惚れてああしてこうしてこうなった」 内容 1917年。大阪、法善寺 一銭天麩羅屋を営む父・種吉(火野正平)母・お辰(根岸季衣) その間に生まれた蝶子。 両親、弟・信一の4人で貧しくとも明るく暮らしていた。 だがある日、長屋の主で材木商の通称“河童”(団時朗)が、 店賃さえ払えぬ種吉夫婦に、いっそ蝶子を。。。と勧める。 妾にならないか。。。と言う事だったが、もちろん種吉は拒否。 だが当の蝶子、いっそ芸妓にでもなって。。と両親が引き止めるにもかかわらず、 お茶屋“梅の屋”に女中奉公に入り、女将(山村紅葉)の厳しいしつけの下、 5年後には、売れっ子の芸妓“金春”となってしまう蝶子(尾野真千子) が。。。芸妓になってすぐ、 化粧品問屋“維康商店”の若旦那の柳吉(森山未來)と出会う蝶子。 貧乏人を馬鹿にしているようで金持ちのぼんぼんが蝶子は大嫌い。 いずれ大阪一の芸妓にという夢もあり、初めは毛嫌いしていた。 食事に誘われても、勝手に持ち出してきた金を使い放題。 でも、柳吉の優しさに触れていくうちに、蝶子は恋におちていく。。。 そして一年後。柳吉との関係が続いていた蝶子。 だが、あるとき、柳吉が来なくなってしまい、蝶子は心配する。 親友の芸妓・金八(佐藤江梨子)は、金が尽きたのだろうと、 良い機会だと告げるのだが。。。 心配した蝶子が、柳吉に手紙を書いたことで 父・半兵衛(岸部一徳)に全てがバレタ柳吉は、勘当を言い渡される。 柳吉は妻・園子とは離縁。 半兵衛は、柳吉の妹・藤子(田畑智子)に娘・文子を育てるよう命じる。 事態を知った蝶子は、柳吉とともに駆け落ち。。。 敬称略 言わずと知れた『夫婦善哉』である。 俳優そしてスタッフ含め。。。。手抜きが無いですね。 逆に、力を入れすぎているきらいが。。。。(笑) 現代劇では無い、こういった作品は、雰囲気も大切ですので、 一部でも手抜きをしてしまうと、どうにもならなくなってしまうものだ。 気になる部分が全く無いわけでは無いが かなりいい感じに仕上がっていたと思います。 ただし、ひとこと。 奇妙な番宣をするものだから、後半の方が気になって仕方が無いという そんな妙な状態なんですけどね。。。 間違いなく言えることは、 今回を楽しむことが出来れば、最終回まで楽しむことが出来る。 そんなところかな TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/1b60c4fe661f2ef891389f32efe5193c お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月24日 22時02分08秒
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