『絶体絶命』
内容
松屋善兵衛(鶴田忍)に狙いを定めた仁左衛門(中井貴一)
前もって潜入させていた山猫の三次(高橋和也)の調べで、
蔵が七つあるのは分かっていたが、金倉の在処が見つからずにいた。
そんななかお京(京野ことみ)に雲霧一党の存在を知られてしまい、
おもん(遠藤久美子)吉五郎(伊武雅刀)が、工夫するが。。。。
そのころ店に入り込んだお千代(内山理名)は、
善兵衛から金倉の在処を聞こうとするが、どうしても、口を割らない善兵衛。
その後、繋ぎの鳩だけが江戸にもどってきたことから、
安部式部(國村隼)は、何かがあったと察し、
山田藤兵衛(村田雄浩)らを名古屋へと向かわせる。
名古屋に到着した藤兵衛の動きは早く、
高瀬(松田悟志)お京、政蔵(中西良太)らとともに、
見張りのおもんを巻いてしまい、逆に、怪しげな盗人宿を探し当てる。
一方、安部式部の観察を続けていた岡田(甲本雅裕)は、
式部が病により床に伏せたことを、富の市(渡辺哲)に伝えていた
が。。。それは式部の策の一端。。。
同じ頃、三次の前に、胡弓を弾くおきね(三津谷葉子)という女が現れ、
直後、暁の星右衛門の弟分、櫓の福右衛門(浜田学)が急接近する。
そしてついに、お千代は、金蔵の在処をつかむ。
その情報をもとに吉五郎が、忍び込むのだが。。。。。
敬称略
ストレートな演出による緊張感だけでなく
見えない仁左衛門と式部のやりとりまで。
なかなか、盛りだくさんの内容でしたね。
まあ、引き延ばし作業だと言ってしまうと、元も子もないのだが、
良い感じで、いろいろなことを盛り込み魅せています。
飽きさせない展開でした。
でもほんと、盛り込むだけ盛り込んでいるので、
次回、、、最終回。。。結末が読めません。
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最終更新日
2013年11月08日 19時58分25秒
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