『ダイイング・メロディーの哀しき解法』
内容
京南大の小板橋洋二教授(斉木しげる)を訪ねたくるみ(橋本愛)
音楽を使って、学生たちを何とかしたいという。
くるみが師事する森崎教授の紹介ということもあったが、
数学的アプローチと言うことに興味を覚えたくるみは、快諾。
が。。そんななか、
小板橋の撲殺死体が、ピアノにもたれかかった状態で発見される。
第一発見者となってしまったくるみは、
駆けつけた伴田(高良健吾)から事情を聞かれることに。
隣の研究室にいた准教授・堤彩葉(中越典子)が
小板橋が作っていたというメロディーを覚えていて、それを伴田に伝える。
その一方で、研究室の助手、坂下学(大和田健介)からは、
小板橋が1人だったと分かる。坂下は図書館にいたらしい。
そんな折、彩葉の弾いていたメロディを耳にしたくるみは、
部屋に入る直前に聞いたと証言。
それが本当なら。。。。ダイイング・メロディの可能性があった。
その後の調べで、小板橋の関係者のうちで
アリバイのない“容疑者”が3名浮上する。
准教授・堤彩葉、助手の坂下学、そして出版社編集者、三条文也(小松利昌)
それぞれ、小板橋との関係が良好では無かったという。。。
伴田は、ダイイング・メロディから手がかりを探るため、
くるみに分析を依頼する。
敬称略
基本的に
事件自体や動機。。。そしてドラマとしての流れは、
ベタな刑事モノ、探偵モノと言って良い今作。
楽しむ部分は、数学的なトリック、、、、謎解き。
くるみの音の外し方も凄かったが、
さすがに、“238”の三乗ってのは、凄いよね。
それにしてもピタゴラスを持ってくるとはね。
たしかに、ネタフリもあっし。
かなりキレイにまとめています。
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