「バカ女を演じて浮気夫から１０００万頂きます！」
内容
漫画家を目指す専業主婦の倉沢香苗（矢田亜希子）
ある日、夫・義人（永井大）が浮気していると知ってしまう
離婚を考えはじめた香苗。だが弁護士に相談しても、高額な慰謝料は無理と。
そんななかカフェで、“トキワ出版”の編集者・田畑美里（高嶋香帆）に
漫画を見てもらっていたところ、
そのカフェの店内で、店長（モト冬樹）を問い正す男がいた。
男は、弁護士の袴田幸男（田中直樹）
いきなり、店長に慰謝料を払うようにと迫りはじめるのだった。
相談しようと話しかけようとした香苗だったが、
なぜか、事務所まで行くハメに。
そこで袴田に事情を話し始めたところ、
フリー調査員の梅本くるみ（渡辺直美）アルバイトの篠塚里奈（岩崎名美）
事務所の大家・遠山芳江（美保純）まで興味津々。
話を聞き終えた袴田は、香苗に覚悟を問いただすが、
戸惑っているのを見て、香苗に帰るよう促すのだった。
その後、夫の携帯を見た香苗は覚悟を決めて、ふたたび袴田の事務所へ
袴田の指示に従うだけで、慰謝料５００万だと告げる。
そして詳細な情報を集めてくるようにという。
苦労しながら香苗は、
夫と浮気相手の相川詩織（野村麻純）について調べはじめ。。。
敬称略
脚本は、森ハヤシさん
どんな事をしてでも、慰謝料をぶんどる！弁護士に出会ってしまった主婦。
実は。。。と夫が浮気をしていることを相談したところ。。。
って感じですね。
ノリは、まさに森ハヤシさんの作品ですね。
ちょっと軽めですがテンポが良いし。
気楽に楽しめる感じかな。
その一方で、意外と詳細に描かれているのも、見逃せない部分で。
一瞬、《ミナミの帝王》とか
昨年末、放送していた中村獅童さんの《ドラマＬＯＶＥ理論》
を思い出してしまった。
そこはともかく
１つ気になったのは。
“離婚弁護士”じゃなくて。
あくまでも“慰謝料弁護士”ですよね？
なのに、次回“も”ですか？？？
そら、描き方で、いろいろと違ってくるだろうけど。
あくまでも、慰謝料弁護士であることを貫いて欲しいなぁ。。。
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