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カテゴリ:ドラマ系の感想
「崖っぷちの女」 内容 米沢(六角精児)に依頼され、遺留品を返しに行くことになった享(成宮寛貴) 半年前に自殺した風間守という音楽専門学校講師のスマホ。 そのスマホに残された写真に妙なモノを感じる。 同じ楽器が2枚ずつ。一方は、楽器店で撮ったモノだった。 撮影されたのは、自殺する数日前。 違和感を感じ所轄署で資料を見せてもらおうとするが断られてしまう。 事情を右京(水谷豊)に連絡していたところ、 署の屋上に、飛び降りようとしている人影を見つける。 すぐに屋上へと向かった享。女性は、中井雪絵(小島聖) 2日前に殺された同僚の前田智文(下総源太朗)の容疑がかけられているが、 無実だと主張していた。取調中に、抜け出したようだった。 ふたりは、半年前の音楽専門学校講師で、雪絵は前田の愛人だった。 享が説得を試みようとしたところに、伊丹(川原和久)たちがやってくる。 なんとか、ひとりになり享は説得をはじめる。 「俺の知り合いに、凄い刑事がいるんですよ」 そのころ、事情を聞いていた右京は、すでに動き出し、 犯行現場となった雪絵のマンションに到着していた。 伊丹たちと合流後、専門学校へと向かう。 そして理事長の布川、校長の加藤、副校長の宮地から話を聞き、 前田と風間にトラブルがあったと知る。 前田、雪絵、そして風間のデスクを調べはじめたところ、 緑川万里(大野未来)という女性の書類を見つけ出す。 今日は、留学推薦試験のよう。。。。 敬称略 今回は、金井寛さん 遺留品を届けに行った帰り、署の屋上から飛び降りようとしている人が! 調べていくと。。。。 って感じですね。 ちょっと、流れが。。。っていうのはありますが。 一定の捻りもあるし。 まあ、こう言うのもアリでしょう。 と言っても。 杉下右京だけが、大活躍しているだけという 前回と同じパターンですけどね。 複数脚本家なので、仕方あるまい。 ただなぁ。。。。“賭け”なんですよね。 偶発的な印象が強くて、この手の推理モノとしては、どうもスッキリしない。 そこだけは、マイナスか。 個人的には、そこよりも 次週予告に目を奪われてしまいましたけどね。 最後にヒトコト。 ここ最近見ていると、神戸尊よりも、享の使い方に苦戦しているように思えるのだが。 尊の場合、初期では目的があった事もあり、 距離感が描かれていた。それが徐々に。。。と変化していった。 初めは同じような雰囲気があったが、“差”を明確化させたのだ。 だが、どうも。享。。。 登場シリーズの時から、そうだけど。 距離が描かれていないこともあって、キャラの差が見えにくいですね。 結局、今回にしても、 享がやっていたことは、伊丹または芹沢でもokだしね。 以前にも、そういうポジションの置くことで、 ふたりが右京に仕事を依頼したことがありますし。 もうそろそろ、享はこれだ!。。。っていうのを もっと、もっと表現しなきゃならないんじゃ?? 正直なところ。 若い享より、“年老いた”右京の方が、行動的なんですよね(苦笑) TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8897ddc488a6fc6190438aa1f8246062 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月15日 22時01分49秒
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