レベル999のマニアな講義

「迷コンビは仮病で病院へ潜入！２つのケーキの謎は解けるか？」

内容
アパートで、若い女性の死体が発見されたという連絡が入る１８係。
気合いを入れる千波（武井咲）だったが、
そこに井上（小籔千豊）という管理官がやってくる
千波に“大切な仕事”があるということだった。
当然、設楽（ＴＡＫＡＨＩＲＯ）も、世話をすることに。
ということで、ふたりが向かわされたのは、お年寄り達への注意喚起の講習会。

一方、現場に到着した双葉（木下隆行）らは、捜査をはじめていた
被害者は、看護師の平野有里（村瀬葵）
聞き込みで、昨夜、被害者が男と言い争っていたと分かる。

その後すぐに、森山（濱田マリ）たちは、有里の働いていた赤瀬病院へと向かい、
理事長・赤瀬源一（大河内浩）その息子で、医師の隆一郎（窪塚俊介）から
事情を聞くことになるのだった。

そのころ、事件の資料を読んだ千波は、仮病を使って、赤瀬病院へと潜入する。
事情を知らずについてきた設楽は、そこに森山たちが居ると分かり、
千波の意図に感づくのだった。
設楽は入院しようとしている千波の説得を試みるのだが、
設楽が腹痛だと知った千波は、検査を受けさせ入院させてしまう。

森山たちの聞き込みで、隆一郎が有里に言い寄っていたと判明する。

そんななか、千波達は、看護師の吉村春美（小林きな子）から
有里の担当していた患者・牧浦ひかりが、１ヶ月前に亡くなっていたと知る。
ひかりの母・美奈子によると。。。。

敬称略



個人的には、バレバレの展開なのですが。

それは、どうでもいいです。


前回も同じだったが、

今回も、
結構、良い感じで、捻って魅せてきましたね。

“意外”と言えば、失礼になりますが、

想定外であるのは確かでしょうね。


実際、前回を見た限りでは、

もう少しコミカルになるのでは？と思っていたところもあるんですけどね。

今回は、それさえも、少し裏切り。。。意外と普通の刑事モノに。


もしかしたら、ホントに目指していたのは、このアタリなのかもね。

小ネタは分かるが、

コミカルすぎると、あまり引き締まった印象になりませんからね。

結果的に、人情モノにまとめるとしても、

それは、悪い方向に働く可能性もありますし。

この位がちょうど良いでしょう。


ただし、それでも、１つ不満が有るのは。

警視総監と副総監の対立から来る部分を、

前回のように、描いていないことでしょうか。

きっと、ここにこそ主人公の存在意味があるのだろうから、

もう少し出しても良いんじゃないのかな？？


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