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カテゴリ:ドラマ系の感想
「瓦礫の下の脳手術」 内容 DMATを続けることを決めた八雲(大倉忠義) 同時に、ERで小曽根(佐藤二朗)のもとで、技術を磨くことに。 そんななか有栖川総合病院に、伊勢崎院長(國村隼)で 脳外科医の娘・紅美(市川実日子)が、アメリカから帰国する。 紅美は、外科部長の早川の承認を得ること無く、 患者から許可は得たと、勝手に開頭手術を行い、いきなり問題を起こすのだった。 そのうえ、八雲に対しては、自分なら春子(瀧本美織)を救えたと豪語。 八雲だけで無く、病院内を困惑させていく。 その後も、ERで、小曽根に叱られながら、仕事を続ける八雲。 そんなときビル解体現場で崩落事故発生。DMATに出動要請が入る。 準備を整え、出動する八雲。すると。。。なぜか、紅美もついてくる。 現場に到着後、すぐに負傷者の処置をはじめる八雲たち。 そんなとき、新たな要救助者・桐谷秀次郎(斎藤洋介)が発見される。 少し前までは意識があったらしいが、すぐの救出は難しかった。 近くに居た妻・珠代(角替和枝)から話を聞き、 慢性硬膜下血腫の急性化の可能性が高いコトが分かってくる。 一刻も早く血腫を取り除かなければ、命に関わる状態。 救出に時間がかかると分かり、紅美は、現場での開頭手術を決める。 しかし紅美の説明に、妻・珠代は納得しない。 すると八雲が。。。。 一方、手術のための器機が無いと分かった紅美は。。。 敬称略 “こういう状況です。 ベストなんかあるはず無いなら、ベターでも良いじゃ無いですか。” 中途半端に、葛藤ばかりで堂々巡りしているよりは、 シンプルだが、こういうカタチの方が、 そこそこ見ることが出来る話になった感じですね。 これで、このパターンばかりで描かれてしまうと、 これはこれでワンパターンに陥るワケなのですが。 それでも。。。國村隼さん、麻生祐未さんがいるから、 ドラマとしてのカタチにはなってきたかな。 でも、ここからだよね。 医療モノって、基本的に話の流れが決まっている。 そのうえ、結果のバリエーションも決まっているのだ。 だが、その決まったカタチの中でどのように魅せる事が出来るか?で、 その作品の魅力が生まれてくるわけである。 今作は、次回が正念場ですね。 なんらかの魅力を出すことが出来れば。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/226b73aa0ff4e60603fb839ecde27ea4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月30日 21時55分18秒
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