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カテゴリ:ドラマ系の感想
『オッカムの剃刀・前編』 「福家敗北!史上最強の敵あらわる」 内容 城北大学法科学科特任教授の柳田嘉文(古谷一行)は、 ある日、同じ大学の講師・池内国雄(みのすけ)の研究室を訪れた。 池内により、ある弱みを握られていた柳田は、 “科警研の神様”と呼ばれていたこともアリ、科警研への推薦を頼まれていた。 柳田は、推薦を了承するためにやって来たのだが、 池内は。。。。持っていたモノを柳田に手渡さなかった。 その夜。池内を待ち伏せした柳田は、池内を撲殺し、その所持品から。。。。。 数時間後。石松(稲垣吾郎)は、強盗事件の現場にいた。 これで。。。5件目。被害者は池内だった。 目撃者も無く、痕跡も無く。 5件目にして殺人を犯した犯人を、警察に威信に賭けて捕らえると息巻く石松。 だが福家(檀れい)は、石松の言葉を意に会さず、 いつものように興味を覚えたモノを写真に撮っていた。 二岡(柄本時生)から、所持していたモノを見せられた福家。 たばこ、紙マッチ。。。そしてキーリング。自宅の鍵。 車の鍵はカバンの中にあったという。 証拠隠滅を自らの研究室で行っていた柳田。 すると、警備員の菅村が、警察がやって来たことを柳田に伝える。 向かった先の池内の研究室には、福家がいた。 福家は、池内が持っていたキーリングの写真を柳田に見せて、 鍵に“自宅”と書かれているシールが貼ってあることに違和感があると告げる。 他に鍵があったのでは?犯人が持ち去ったのでは? と自らの推理を柳田に話すのだった。 その後、福家は、菅村に連れられ、校舎裏へと向かう。 池内が学生からイタズラをされていたと。。。 そこで、奇妙なモノを見つける福家。。。。。研究室の鍵だった。 ふたたび、柳田のもとを訪れた福家は、違和感を伝えると。 柳田は、“単なる偶然の結果”というものは、いくらでもあると いくつかの推論を福家に告げ、違和感を論破してしまうのだった。 イタズラにしても、研究員の川本洋子(内田滋)が関わっているのを知っていたと。 そこで福家は、川本から話を聞き、 事件直前に、川本も同じ道を通っていたことを知る。 偶然では無く、池内が狙われたのでは? 同じ頃、石松は、今井圭三という男を追っていた。 敬称略 “物事は常にシンプルに捉えること” 数年前に、NHKで放送された《福家警部補の挨拶》 そのエピソードが。。。“オッカムの剃刀”だった。 ってことで。。。。まさか、やるとは思っていなかったので、 個人的には、かなり驚いています。 話の方は、 あくまでも、前編なので、次回へのネタフリだけですね。 とはいえ、 無駄な部分も、ほとんど無く。テンポも良いし。 そのうえ、福家よりも饒舌な犯人!(笑) いままでで、1番好感が持てたかもしれません。 まあ。。。気のせいか。。。永作博美さんを。。。なぜか、思い出してしまいましたけどね。 ほんと、なぜだろ。。 こういうことって、あまり無いのになぁ。。。。 どこか似ていたところあったかな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/36ba796cb98fcc4cddaa889664403d0d お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月25日 21時52分52秒
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