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カテゴリ:ドラマ系の感想
『実家へ帰ろう』
内容 弟・智が結婚する事になったと 母・美和子(宮崎美子)から連絡が入ったりつ子(小西真奈美) 結婚祝いをするので、実家に帰ってくるようにと言う。 しかし、りつ子は、憂鬱だった。 父・雄三(佐野史郎)と折り合いが悪く。。。。二十歳で家を出たのだ。 それでも、日帰りで、実家へと帰ることに。 そして、のんちゃん(金子ノブアキ)も、りつ子が実家に帰るということで、 里帰りをすることにした。 家に入ると、母・明美(山下容莉枝)父・哲郎(田山涼成)が帰りを待っていた。 りつ子がいないことが残念なようだが、 いきなり、両親から夜の事情まで尋ねられ、興ざめするのんちゃん。 そこに妹・アズサ(黒川芽以)も子供たちとともにやってくる。 あいかわらずの家族で、さすがののんちゃんも、 “こんな家族、りつ子に見せられない”と心で呆れかえるばかり。。。 家に帰ったりつ子。 笑顔の弟・智(柳喬之)母・美和子、姉・直子(山崎直子)だったが、 父・雄三は、あいかわらずの仏頂面。。。あり得ない威圧感で迫ってくる。 その後、母の手料理で祝いの席が始まるが、 家族からは結婚を口にされて、りつ子は白けてしまう。 そして父・雄三も。。。。やはり、まったくかみ合わないりつ子と雄三。 すると母・美和子が、洗濯物を取り込むようりつ子に頼んでくるのだった。 渋々ベランダに出ると、ホタルの父がいた。 父は、りつ子がのんちゃんと幸せに暮らしていると聞くと。 「それなら安心だ」と。。。。。。 そのころ、のんちゃんは、母・明美から思わぬコトを言われていた。 “男の十年と女の十年は違う”と言われ、我に返るのんちゃん。 りつ子とつき合って10年。。。。 ふと、りつ子のことが頭をよぎり電話をしようとしたところ、 りつ子から電話がかかってくる。 「お父さんが、のんちゃんと話したいと言ってるから、代わるね。」 敬称略 結末は分かっているのに、 ホントに丁寧で、テンポも良く、かなり良かったですね。 傑作と言って良いかもしれません。 脚本、演出そして、俳優の演技、 三位一体で噛み合っていた、素晴らしかったと思います。 ここまでの完成度のドラマというのは、希少。 ホントに“続き”が見たいですね。 いや、その前に、地上波か お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年06月24日 23時51分28秒
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