レベル999のマニアな講義

『探偵と夢にまでみた女』
「美女専門のトラブルシューター！！キャバ嬢は富豪の娘！？キスで盗んだＤＮＡ」

内容
ある日のこと、弁護士の冴島響子（片瀬那奈）に呼び出された探偵（高橋克典）
依頼があるという。
依頼人は、カリスマ経営者の村木美里（石野真子）
自分の会社で働く派遣社員の田辺由紀（中村ゆり）が、
１０代の頃、出産し里子に出した我が子かもしれないという。
もしも娘なら、名乗り出て、８０億に及ぶ資産を譲るつもりだということだった。

探偵は、会社に潜入し、その後、由紀の尾行をはじめる。
やがて由紀を救ったのをきっかけに、美里と由紀が親子の可能性が高いと分かる。
そのことを、探偵は、美里に報告。
ただし、瀬川保夫というチンピラとつき合っていることも、報告する。
そして響子と秘書の川村（水橋研二）の勧めで、ＤＮＡ鑑定を行い、親子と確定。
美里と由紀は、親子の対面を果たすのだった。

ひと仕事を終えた探偵は、これで全てが終わったと思っていた。
それからしばらくして、街で川村を見かける。
川村が出てきたマッサージ店に入った探偵は、相田香織（原幹恵）と“取引”
川村の背後に怪しい陰がちらつきはじめる。
そこで、サラリーマンとなった青島一平（山口大地）に協力を依頼。
川村の背後に、専務の佐々木（名高達男）がいることが分かってくる。。。。。

敬称略


脚本は、尾崎将也さん

って。。。《１》と違うんだね。

っていうか。。。《特命係長・只野仁》化を進めたということかな？


実際、《１》の設定を利用しながらも、全体の構成は《只野仁》に近い。

ただし、探偵の部分を《１》よりも、強調しているので、

見易いと言えば、見易い感じかな。

まあ、、、おかげで、お色気部分は、かなり削除された感じ。

ってか、それをやらなきゃ。。。。ダメなんじゃ？？（笑）

《１》とは、趣の異なる作品になったと言っても良いかもね。

まさかと思うが、

色々な意味で、２匹目のドジョウを狙ってます？？


この枠から、ゴールデンに出世した作品もありますし。

ドラマとしてはオモシロ味はあるけど。。。。。。

これで良いのかな？


とりあえず、リニューアル。。。と考えておきますか。

そう考えれば、

満足より、大満足に近いんですけどね。

ドラマとしては、かなり良く出来ているし。

ハードボイルドという部分だけでなく、

人情モノとしても、完成度が高いしね。


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