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カテゴリ:ドラマ系の感想
「殺人ミュージカル」
内容 舞台女優の朝比奈美玲、本名、川島玲子(折井あゆみ)が、 控え室で遺体となって見つかる。 主演の翼舞衣(真琴つばさ)を含め、 美玲だけで無く、俳優の正樹剣人(寿大聡)、演出家の棚橋修介(山崎直樹)も 舞衣の作ったスムージーを飲み、中毒症状を起こしていたことがわかる。 野菜嫌いで、スムージーを飲まなかった山村メグ(小宮有紗)がいることから、 なんらかの毒物がスムージーに混入されていると思われた。 材料に何かがあると考える加納(渡瀬恒彦)は、冷蔵庫から グリーンクロッカスという毒性のある植物を見つける。 村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)は、美玲からいじめを受け、 そして美玲が死んだことで、役が舞い込んだメグに。 青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、 美玲とつき合っていた噂のある正樹に疑いの目を向ける。 ふたりとも、犯行を否認。 そんななか事件前日に、劇場を最後に出たのが、 舞衣の親友で棚橋の妻、聖美(久世星佳)だと判明。 そのうえ、聖美がグリーンクロッカスを入手していたことが分かってくる。 聖美から事情を聞くと、舞衣に恨みがあったと自白。 多少の体調不良を起こせば良いと思ったという聖美は、 計算上、致死量を混入はしていないと断言する。 早瀬川(原沙知絵)による解剖と分析でも、 致死量のグリーンクロッカスではなかった。 やがて、死因が判明するのだが。 小麦アレルギーによるアナフィラキシーショック。。。。。。 敬称略 今回は、真部千晶さん こういう、科学的というか、手の込んだ。。。というか、 微妙に捻っているネタを描くの。。。好きですよね。。 だからこそ、らしさがある。。。と言う感じなのだが。 《9係》というドラマとしても、もの凄いバランスの良さ! ほんと、チームワークが凄い。そのうえ、特徴の活かし方が絶妙! ここまで出来るのは、 キャラがシッカリ立っていると言うことだけで無く、 そのキャラ、設定を理解していなければ、出来ない芸当、 結果的には、 どこかの2時間ドラマで見たようなネタと結末になってはいるが、 久世星佳さん&真琴つばささんを、上手く利用した、 “その手の話”に仕上がっていたと思います。 今期で1番の仕上がりかな。 桜坂ですか。。。なるほどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月06日 21時52分50秒
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