『愛を乞う女
「愛を乞う女~私は殺してない!」
内容
連続殺人事件の容疑者・基子(広末涼子)に弁護を申し入れた前原(岸部一徳)
その接見で、晴樹(永山絢斗)は、10年ぶりに“まりあ”と再会する。
大きな事務所も申し入れていることから、
受任することは無いと思われたが、基子が弁護を依頼してくる。
前原は、晴樹に仕事を経験させようと考えたが、
女性ということもあって、晴樹の先輩の黒坂京子(田畑智子)が立候補。
世間的な評判も考え、前原は、黒坂を担当にする。
基子に接見した前原と黒坂。
だが、事件について何も話そうとせず、
それどころか、なぜ晴樹が来ないのか?と尋ねられたという。
無茶な差し入れも要求されたこともあって、黒坂は晴樹に持っていくよう命じる。
戸惑いを感じながらも、基子への差し入れを持って行った晴樹。
「肘井基子という人物は知らない」と晴樹が告げたところ、
すると。。。“うれしいの。こんなに立派に”と。。。涙を浮かべる基子は、
「人を殺していない!」と晴樹に訴え始めるのだった。
今まで一度も、接見で取り乱したことが無いという記録があった。
晴樹は、前原達に全てを告白し、担当に加えて欲しいと。。。。。
敬称略
サスペンスドラマとしてのオモシロ味だけで無く、
そこに、ヒューマンドラマとしての一面も加えて、
いろいろな伏線などを盛り込んでいますね。
前回より、それが明確になったこともあって、
もの凄く魅力的なドラマになってきた感じ。
登場人物のやりとりも絶妙だし。
一番凄いと思ったのは、基子のセリフ回しかな。
内容では無く。。。言い回し。
そこに“俳優・広末涼子”があるので、もの凄く魅力的。
展開の面白いし。
前原“よーし、面白くなってきたぞ”
っていう感じですね(笑)
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最終更新日
2014年08月27日 00時46分26秒
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