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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容 ある日、突如、ラジオが休みになる花子(吉高由里子) 家でラジオを聞いていると。。。。戦争開始が。。。。 敬称略 いまさら、太平洋戦争でも、なんでも、無いんですけどね。 極論を言えば、 陸で戦おうが、海で戦おうが、戦争だったことには変わりない。 日本本土にいる花子にとって、 戦争をしている事実は必要であっても、 どこで戦おうが、どこと戦おうが、基本的に関係がないからだ。 もちろん、ラジオがどうだろうが。。。詳細はどうでもいい。 本来描かなくてはならないのは、 戦争の詳細な流れなどではなく、花子に何が起きて、花子は何をしたか。 だって、 今作は、“赤毛のアン”を翻訳する花子の物語 “第136回”に、ようやく“アン”と出会い。 “第137回”に、翻訳開始!! なのである。 言ってみれば、今作にとってのメインイベント!! 実際、 今作って、残り3週間×6回。。。合計18回 OPや、回想などの繰り返しの映像を省略すると 放送時間は、約3時間強しかないのである。 3週間とはいえ、“朝ドラ”だから、わずか3時間!! これ、何を描くんだい?????? ラジオが、どうだ。戦争が、どうだ。。。って そんなこと、描いている場合かい?? たしか、前回、ナレが語っていましたよね。 “本を届ける”って!! 今作の花子は、今回、いろいろ主張したけど。 。。。。。。。。 主張などは悪くないと思いますよ。 あくまでもドラマだから、事実かどうかなどは、どうでも良いコトだし。 5ヶ月以上放送してきて“初”の能動的行動ですしね!!(失笑) でもね。 それは、 いままで、これと言って、何かを描いて来たわけじゃ無いことも意味します。 こんなことで。。。 残り3週間で、“全て”が成立するなら、 半年も放送する必要なかったんじゃ??? う~~ん。。。。 こんなのなら。 “土曜ドラマ”で、5回ほどの放送で良かったんじゃ無いのかな? 実際、NHKの“土曜ドラマ”では、 現在放送中の《芙蓉の人》のように、ピンポイントで人生を描く作品だけでなく。 一代記のような作品もあるんだから。 それで、十分だったと思いますよ。 今回の感じなら、別に、蓮子。。。必要無いし。。。息子も、必要無いし。 家族だって、必要無いし。 一冊の本と戦争があれば良いわけでしょ?? あとは、動機付けを、何となく描けば。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dbb00e746aa5a474705e91f13ba8abd1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月06日 07時52分45秒
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