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2014年09月22日
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カテゴリ:ドラマ系の感想

「前代未聞の裁判員裁判!久利生検事生命をかけた決断正義の為の最終決戦」

内容
特捜部の応援をすることになった久利生(木村拓哉)だったが、
明らかな不備を見つけてしまい。。。。応援は終了。

一方、南雲尊之(加藤虎ノ介)を殺人容疑で調べていた田村(杉本哲太)は、
南雲が、現場付近で発生している傷害事件に関わっている可能性に気づく。
詳細を調べ直していくと、15年前の傷害事件が始まりだと判明。
連続傷害事件を引き起こしていたことがわかってくる。
だが、初め事件は、別の容疑者が逮捕、起訴され、懲役三年の判決を受けていた。
そのことから、事件は冤罪だった可能性が浮上する。
当時、起訴をしたのは元検事の国分秀雄(井上順)だった。

南雲についている弁護士が、松平(羽場裕一)ということもあり、
苦悩する川尻(松重豊)だったが。。。起訴を決断する。
やがて、南雲の第1回公判が開かれる。
久利生が読み上げた公訴事実について、南雲は否認。正当防衛を主張する。
すると久利生は、南雲の証言を逆手にとりつつ、
周辺で起きていた傷害事件について発言し、
南雲による連続傷害事件と主張、追及するのだった。
別の事件が審理対象にならないことを、裁判官は注意するのだが、
久利生は、同一人物による犯行の可能性があり、追起訴する予定であると告げる。
それによって、かつての事件で冤罪があったことが、明らかになっていく。

そのころ、城西支部の面々は、過去の事件の再検証を始めていた。
いくつかの事件については、起訴材料は揃ったのだが、
15年前の事件だけは、田村が国分に協力を求めるが、拒絶されてしまっていた。
城西支部の面々が、何度も説得へ向かっても、協力を拒絶。
その態度に怒った末次(小日向文世)は、口走ってしまう。

末次“法律が、どうとかじゃないでしょう
   人として、どうなんだって話なんですよ。これは!”

だがその後、開かれた公判で、
松平により、弁護側証人として国分を申請されてしまい、窮地に陥る城西支部。

敬称略



そこそこ面白いので、ガマン出来ますが。

鍋島、鍋島って。。。。それで引っ張るのは、さすがにどうかと思いますよ。

そう考えると。さすがに30分延長は、長かったかもね。


そこはさてき。

前後編の後編となった今回の最終回。

若干、引き延ばしの印象もありますが、

全般的に、久利生らしさ。。。“HERO”らしさがあり、

面白さはあったと思います。


ただ、気になってしまったのは。

前述の鍋島。。。。

それと、特捜部の部分ですね。

たしかに、世界観を表現するには、良い感じだと思うのですが。

これ、盛り込まなくても、

連続通り魔事件と冤罪で、十二分に楽しめましたよね??

ってか、

2時間サスペンスなら、2時間で描く内容である。

そんな風に考えると、30分が特捜。。。。。。!?

ってことないし。。。。どちらかといえば、45分くらい占めていたような。。。

ま、どっちでもいいか。


とりあえず、らしく終わった。。。そんな感じ。


しっかし、今までも感想で書いてきたが。

エンジンかかるのが遅かったよね。

それさえなければ、+5くらいか。

変な言い方だが、《HERO》が消えている部分がありましたから。

ほんとは、再構築なのだから、

あえて。。。《1》と書いておくが。

前作《1》の序盤のように、描いた方が良かったかもしれません。

ただ、そうなると、立場が違う人が3人。。。いや、4人いるので。

その扱いが、難しくなるかもしれませんが。

でも、出来たと思うのになぁ。。。。


そういや、大人の事情で、映画作る気、満々のようですが。

映画に繋がらないSPくらいやってからにして欲しいモノです。

そのときは。。。。誰かひとりくらい《1》からゲストで。。。。



TBは以下のミラーへお願いします

http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/974421ec21349b8f5ba9bbbcaaeee9ab





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最終更新日  2014年09月22日 22時28分39秒
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