内容
メガバンク白水銀行では、
経営再建中の巨大スーパー“一風堂”への追加融資の議論が紛糾していた。
リストラ要求などにも応じていると企画部副部長、二戸哲也(高嶋政伸)は、
融資をすべきと主張。大企業の破綻は、大きな影響があると。
だが審査部審査役の板東洋史(織田裕二)は、努力が足りないと反論。
企画部と審査部は、真っ向から対立していた。
話を聞き終えた頭取の香西喬久(大石吾朗)は、様子を見ることにすると告げる。
そんな折、一風堂で爆破事件が発生する。
それからすぐ、警視庁捜査一課の野猿宏満(板尾創路)田崎周平(遠藤要)が
白水銀行にやってくる。強引なリストラ等により不満が有ったようだと、
元社員などが関わった可能性があると。。捜査協力を求められるのだった。
一方で、板東は、
一風堂の財務部長・友部勇作(石黒賢)広報室長・財前知春(石橋凌)から
送られて来た犯行声明を提示され、追加融資を依頼される。
下落する株を買い支えて欲しいと。だが、出来ないと告げる板東。
そこで友部、財前は、風間耕造会長(竜雷太)に、あるアイデアを提案。。。
敬称略
原作は、池井戸潤さん。。。もちろん未読。
なんていうか。。
まさに、“どこかで見たような展開”ですね。
犯人の動機と描き方のバランス次第では、
銀行モノじゃ無く。。。ただの刑事モノだよね。。これ。
期待したいけど、あまりにも既視感がありすぎて。。。。。
刑事モノなんて、いくらでもあるんだから、
もうちょっと工夫して欲しかったかな。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月21日 00時22分27秒
もっと見る