『やってきた迷い子』
「やってきた迷い子・宮部みゆき原作人情ミステリー」
内容
いつものように、平四郎(岸谷五朗)が、弓之助(加部亜門)と
鉄瓶長屋のお徳(松坂慶子)の店でゆっくりしていたところ。
見たことの無い男の子(森遥野)が現れる。名前を聞くが、何かオカシイ。
どうやら、満足に言葉を話せないようだった。
平四郎は、差配人の佐吉(風間俊介)に男の子を任せることに。
そして男の子の着物のツギハギから、平四郎と弓之助は、
岡っ引き、政五郎(大杉漣)と居候“おでこ”三太郎(高村竜馬)の協力を得て、
素性を探り始める。
やがて、母・おこうを亡くし、
牛込のおけら長屋の差配人・卯兵衛(小倉一郎)に引き取られた長助とわかる。
佐吉が呼びに行き、帰ってくると。思わぬ事実が判明する。
鉄瓶長屋に住む成美屋の通い番頭・善次郎(徳井優)が、
長助の実の父親だという。
9年ほど前、奉公していた成美屋の女中・おこうと親しくなった。
善次郎は一緒になろうと思ったが、主人が拒否。おこうが追い出されるハメに。
卯兵衛が、長屋や仕事を世話してやったらしいが、無理がたたり亡くなった。
そのため卯兵衛が長助を引き取ったということだった。
平四郎は、善次郎に長助をナントカならないかと説得しようとするが、
どうもハッキリしない。すると佐吉が、真相を語る。
善次郎の妻おしゅんが、成美屋主人の元愛人で、娘も成美屋の娘だという。
仕方ないという善次郎に、長助は自分が引き取ると告げる佐吉。
久兵衛からの書き置きがあったらしい。。。
その直後、善次郎は長屋を出て行く。。。
敬称略
あれ!?
半分で、ほぼ終了して、次の話に移りましたね。
話自体が、良い感じだなぁと思っていたので。
まさか、あそこで切るとは思っていませんでした。
まあ、解決方法も、それしか無いだろうし。こんなところかな。
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最終更新日
2014年10月30日 22時01分46秒
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