内容
呉市の地方情報誌“KURE:YON”の編集部で働く呉羽沙織(秋元才加)
広島市生まれで、上京し、いろいろあって。。。母の紹介で就職したのだ。
ある日、広告主でもある呉商店街の兄貴亭存在の國久保満(大浜直樹)が
編集部に怒鳴り込んでくる。
“ヤマト”じゃなく“大和”だと。
もちろん、沙織の不勉強が招いた事件だったのだが、
編集長の高戸一久(川野太郎)が平謝りして。。。なんとか。。。。。
その高戸から、呉で“海軍グルメフェスタ”が開かれると知る。
海軍グルメで町おこしを考えているようだった。
ライバルは、佐世保、舞鶴。。。そして横須賀
高戸の命令で、編集部代表になり、料理探しを始める。
そんなとき、屋台通りで働く長二(三浦貴大)がつくるカレーが、
戦艦大和で作られたカレーとそっくりと評判になっていると分かる。
出品の協力を求めるが、。。。いまさら食べたくないだろうと拒否。
そこで、親友の宇根未来(安藤聖)の祖父で、
戦艦大和に乗り込んでいたという沖田誠吾(神山繁)を紹介してもらい、
沙織は、取材をすることになるのだが。。。
敬称略
脚本は、會川昇さん
“地域発”では、ファンタジー系の作品もありますが。
今作は、ほんとにファンタジーですね。
そこに通常の“地域発”を混ぜてきた。
ちょっとファンタジーが過ぎますが、
こういうのも、たまにはアリでしょう。
まあ、無理にファンタジーを混ぜなくても良かったような気もしますけどね(笑)
ただし、それ以上に、どうしても気になったのは。
あまりに盛り込みすぎていることだろうか。
だってこれ。。。どうみても。主人公。。。三浦貴大さんと神山繁さんだよね?
いや、正確には、神山繁さんかな。
祖父の思い出話を取材するだけで良かったんじゃ?
主人公の部分に重ねているけど、
結末から考えると。。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月06日 01時13分07秒
もっと見る