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カテゴリ:ドラマ系の感想
「甘い罠」 内容 乾物問屋“和田屋”の軒先に、お千代(内山理名)と治平(山本亘)はいた。 そこに、静かに近寄ってくる店の女中・おちか(大塚千弘)。 一党の引き込みだった。 だが直後、手代の伊助(石井正則)に声をかけられ。。。 そんな、ある日の夜のこと。 伊助は、店の外から招き入れた恋仲のお時(三倉茉奈)と納屋へとむかう。 だが直後、納屋の外から悲鳴が聞こえる。押し込みだった。 慌てて蔵から逃げる2人。 伊助も刀で斬りつけられたが、逃げる途中。。。橋の欄干から落ちてしまう。 翌朝、山田藤兵衛(村田雄浩)ら、火盗改方が捜査を開始。 状況から、何者かが引き込みをしたとわかる。 店の手代・伊助がいないことから、藤兵衛は下手人のひとりとして、 伊助の人相書きを町に貼り出すよう命じる。 仁左衛門(中井貴一)は、吉五郎(伊武雅刀)熊五郎から話を聞いていた。 五年前から準備していたのに。。。と怒る吉五郎。 明らかに、雲霧一党を当てつけてやったものだろうと推測。 すると、仁左衛門は告げる。。。後悔させてやろう。。と。 すぐさま熊五郎は、 店の見取り図を手に入れた大工の弥一のもとを訪れ、問い正し始める。 他の誰かに見取り図を渡したのかと。弥一は誤魔化すが。。。 そんななか、高瀬(松田悟志)政蔵(中西良太)が弥一を捕らえ、拷問に。 やがて、血桜の銀蔵(入江毅)が雲霧一党を出し抜いたと知る安部式部(國村隼) 一方、橋の下で、伊助を見つけた熊五郎(手塚とおる)は、お千代に預けたが、 しばらくして、伊助は逃げだし。。。。 敬称略 漁夫の利を狙う火盗改め方。。。。(笑) 良い感じで、盗賊同士の争い、因縁を描き。 なかなか、オモシロ味がありましたね。 ただ、これも、パターンの1つなのは分かっているので、 結末が知りたかっただけってのが。。。。 さすがに、今回は、痛かったかな。 とはいえ、 最後には、“盗人の意地”で、一捻り。 ちょっと引き延ばし気味だったが、こういうのも。..たまには、アリかな。 脚本が違ったのが、こういう結果になったのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月06日 20時47分02秒
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