「たそがれ好子~女三人寄れば姦(かしま)しい~」
内容
昭和13年、政春(玉山鉄二)たちが、やって来て6年経っていた。
ある日のこと、工場の休暇の間に政春が、、
エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)エマ(優希美青)
と家族旅行に旅立とうとしていたとき、
突如。。。。池田(前野朋哉)好子(江口のりこ)がやってくる。
駆け落ちしてきたらしい。。。
政春が住吉酒造を辞めてから、退屈な日々を送っていたという。
そんなとき、池田が、貿易の仕事をしたいという夢を抱いていると聞き、
その夢に賭け旅立ったまでは良かったのだが、旅費が底をついてしまい、
やってきたと言うことだった。
旅行か。。。それとも。。。悩む政春だったが、
ハナ(小池栄子)たちに背中を押され、政春達は旅立つことに。
だが、好子が離婚もせずに駆け落ちと聞き、
ハナとチエ(酒井若菜)は、心配するが、
いつのまにか、俊夫(八嶋智人)三郎(温水洋一)
そしてムネさん(平井善之)の愚痴になっていく。
一方、池田は、熊虎(風間杜夫)進(螢雪次朗)達から。。。。
敬称略
脚本は、坪田文さん
この人も、“前編”の坂口理子さんと同じで、“本編”の脚本協力。
だから、それほど、雰囲気が壊れているわけで無く。
自由に描いている感じですね。
う~~ん。。。。自由すぎる?(笑)
話自体は、どこかで見たようなホームドラマなのだが。
実際のところ。
“本編”では、ホームドラマと言えば。。。家族の話と言えば、
親子関係ばかりを描いていたので。
前編も同じだが、
今回のように、夫婦の話を中心にして、人間関係を描写した今回の話って、
意外と新鮮さがありますね。
怪我の功名。。。と言うべきだろうか。
逆に、なぜ、あれだけ親子関係の描写ばかりにこだわったんだろう???
っていう疑問ばかりが頭をよぎった、前後編でした。
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最終更新日
2015年05月02日 21時00分25秒
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