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カテゴリ:ドラマ系の感想
「伝統芸能巡る父娘の壮絶バトル!殺された陶芸家と美しき姉妹」 内容 高名な陶芸家・越坂鉄幹(寺田農)が、殺されて見つかる。 後頭部を殴られた撲殺だった。 現場へと駆けつけた戸隠(高橋克典)仁美(松下由樹)は、 加藤刑事(石丸謙二郎)から、家族はふたりいると聞く。 一方で、作品は、幻の名器“京の雫”を含め、全て揃っているようだった。 早速、戸隠と仁美が、遺族の次女・清乃(中原果南)に話を伝えたところ 弟子の小藤卓(奥田達士)が駆け込んでくる。 長女・文香(国生さゆり)が騒いでいるという。 自らがプロデュースする“大鉄幹展”のための作業を進めるよう、 清乃と弟子達に告げていた。中止の場合は損害賠償を請求すると。 あまりのことに、驚く戸隠と仁美。 すると文香は、10年ぶりに帰ってきたと話し始める。 あのとき、全てを捨て、勘当同然で家を飛び出したという。 清乃の話では、展覧会に“京の雫”を出品するよう鉄幹に迫っていたという。 鉄幹が拒否しても諦めていなかったようで、清乃は文香を疑っていた。 捜査一課も文香を疑っているようで、捜査を開始していた。 ただ、文香の様子を見ていた戸隠は、何かを隠していると感じ取り、 岩瀬(松平健)から、特捜支援の許可を得るのだった。 状況から怨恨と考えた戸隠は、 弟子、宮本英子(朱花)から聞いた1年前の出来事を支援室のメンバーに伝える。 1年前、鉄幹が大山光彦(斉藤陽一郎)という弟子を破門にしていたという。 その後の聞き込みで、大山と文香がつき合っていたことが分かってくる。 そのうえ、文香が展覧会から手を引くと、主催者に伝えていたことも。。 敬称略 今回は、吉本昌弘さん 序盤の演出が、ちょっと緩めですが。 あとは。。。普通ですね。 ただ、前回までに比べると、 捜査を前面に出すのでは無く、支援室の仕事も見せていますね。 それが、本職なのだから、当たり前と言えば当たり前ですが。 でも、薄かったのも事実なのだ。 そう考えると、今回が、1番バランスが良かったと思います。 捜査も、支援も。。ですね。 詰め込み過ぎの印象もありますが、描いてこそでしょうから。 脚本家の差が大きいですね。 ある程度のトコロに収まっていますが。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月07日 20時54分45秒
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