『指』
「真実」
内容
“ロクヨン”に酷似する誘拐事件発生で、記者対応を迫られた三上(ピエール瀧)
対応する捜査2課長ではらちが明かず。
最後の手段として、指揮を執る松岡(柴田恭兵)のいる捜査車両へ乗り込み、
タイムラグをつけて、情報を流しはじめる。
身代金受け渡し現場へと車を走らせる被害者の父・目崎(尾美としのり)
犯人の指示で車を走らせる目崎。。。それは“ロクヨン”と同じルートだった。
やがて、被害者のハズの目崎歌澄が補導されたという連絡が入る。
事件は終わったかに思われたが、松岡は、その情報を目崎に伝えず。
「この車は今、“ロクヨン”の操作指揮を執っている」と松岡は三上に告げる。
すると突然、目崎が犯人の指示するルートをそれていく。
錯乱したかに思われたが、松岡は、目崎がすべてを知っていたと話し始める。
そして、声を変えていた犯人の声が元に戻りはじめ、
その声を松岡から聞かされた三上は、ある男の声を思い出す。。。。。
敬称略
これは、凄い結末でしたね。
色々な意味で、“なるほど!”と思ってしまった。
なぜ、捜査一課が隠していたのかも分かったし。
あらゆるコト、全てがつながったので、ドラマとしての納得力も凄いし。
そして、この条件、時代で無ければ成立しないよね今作って感じで。
まさに横山秀夫の世界。。。って感じでした。
まあ、いまだに、過去の事件の詳細を描いた第2話だけは疑問ですけど。
あれが無くても成立してしまうよね。。。
最後に、どうでも良いコト。
ラストの新聞だけは、もう少し工夫して欲しかったですね。
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最終更新日
2015年05月17日 00時54分25秒
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