「万年、青いやつ」
内容
五月のある日。麻之助(福士誠治)が部屋に閉じこもってしまっていた。
父・宗右衛門(高橋英樹)は、年貢の納め時だと告げるが。
実は吉五郎(趙たみ和)が麻之助に縁談を持ち込のだのだ。
相手は、野崎寿ず(南沢奈央)。武家の娘だという。
ただ、好いた相手がいるらしい。。。。
そのころ、宗右衛門のもとに“万年青(オモト)”の裁定が持ち込まれる。
話をそらそうと、麻之助は、自分がやると言い始める。
裁定を持ち込んだのは打物問屋の松野屋
松野屋によると、大事にしていた万年青を袋物師の安助にとられたという。
万年青好きが集まるお披露目の催しで、
自分の鉢を安助が自分のモノだと言いだしたと。
安助の話しでは、植木屋の玉木屋吾平(ベンガル)に預かってもらっていた。
そして玉木屋の奉公人・金太郎が世話をしていた。
そんななか、お寿ずから、相手の男に会って欲しいと頼まれる麻之助。
相手は、旗本の次男坊、水元又四郎(松田悟志)
幼なじみで。。。。10年以上、病で伏せっていた。。
敬称略
話しは面白かったんだけど。
又四郎の登場が、少し遅かったかな。
あくまでも、話しのメインが麻之助の縁談で、又四郎ならば。
探偵モノのように、まず又四郎ありきで、
話を進めた方が、もっとキレイにまとまったでしょうね。
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最終更新日
2015年07月23日 21時48分09秒
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