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カテゴリ:ドラマ系の感想
「ストーカーが宿泊!?寄り添う心が最高のおもてなし」 内容 フォルモントには、本城(三浦翔平)目当ての女性客が 度々ホテルにやってくるようになっていた。 とはいえ、本城から無茶な注文を言われてばかりのスタッフには不評で。。。。 そんななか、徳永みゆき(映美くらら)がホテルにやってくる。 塔子(西内まりや)が、みゆきのもとへ向かうが、やはり目当ては本城。 一方、塔子は、沢村遥人(石井正則)という客の対応をしていた。 後藤愛理(佐津川愛美)にプロポーズする予定だった。 リクエストどおりに準備。。。やがて愛理が現れ、沢村はプロポーズ。 が。。。失敗する。まさかのことに塔子たちは戸惑うが。 実は。。。と須久里(尾美としのり)が、先日催された婚活パーティーに、 愛理がいたと口にする。 その後、愛理は、沢村が帰り、空き部屋になった部屋で宿泊することに。 愛理の相談に応じていた塔子。。そこにみゆきが通りかかり、 みゆきが、愛理が派遣で働いていた会社の上司だったと知る。 そのころ本城は、みゆきからの電話に、仕事が忙しいと居留守を使い始めていた。 塔子、須久里は、心配するが。。。問題ないという本城。 だがみゆきは、本城と一緒にいることの多い塔子に敵意を抱きはじめ。。。 そして翌日。ネットの掲示板に、塔子を実名で誹謗中傷する書き込みが! 敬称略 今回は、今までと違って、2つ良いコトが。 ひとつは、話しを絞り込んだこと。 もうひとつは、主人公の“失敗”を無理に描かなかったこと。 まあ、話自体は、連ドラとして普通の作業と言える。。。登場人物のエピソード。 そう。。。今回は、本城の話である。 かなり、ベタなネタですけどね。 でも無理して、主人公の失敗ばかりを描くよりは、よっぽど良いコトです。 もちろん、失敗を描くことがダメと言うコトでは無く、 話の流れに説得力がない中で失敗を描くことは、ダメだと言うこと。 今回。。。面白いセリフが有った。 鷲尾「私が本城君に非があると思うことは、1つだけ。 周りに助けや協力を求めなかったこと。 ホテルの仕事にはチームワークも大切なんです」 そう。本来は、これこそが、こういうドラマに面白味を感じる部分なのだ。 かつて。。。。と、もう書かないでおくが。 同種の作品では、これこそが、物語の肝となっている。 しかし、今作は、残念ながら、これを表現出来ているとは、言えなかった。 このセリフが重要なのは、ドラマの方向性という意味だけでは無い。 上司と部下の関係。。。人間関係が描かれているからだ。 他にも、今回は、須久里が、いろいろなタイミングでセリフを挟んでいた。 塔子がスタッフに相談したりするシーンも、いくつもあった。 こういう役割分担は重要。 今作は、こういう部分も、中途半端にしか描けていなかった。 実際。。。。主人公だけしか描いていなかった。。。に近かったので 今回、ようやく、ドラマとして“カタチ”になってきた感じですね。 完成度を、一気にあげてきた感じかな。 とはいえ。。。。気のせいか。。。。《ホテル》のようだけど(苦笑) 最終的に、ばらまいていたネタもシッカリと回収しているし、 次回からも、これくらいで描いて欲しいですね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6d0a7df9d12977d3d71d945db62748b2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月28日 22時53分47秒
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